具体的な業務内容
【川崎】機能材料の開発<ヘルスケア・電子材料・樹脂材料開発経験お持ちの方>プライム上場・化学メーカー
【高機能・高付加価値を持った素材を開発/研究開発費は3年連続右肩上がり/油脂化学分野のパイオニアとして業界をリード/幅広い領域を展開する化学メーカー】
■職務内容:
千鳥研究所にて、機能材料(電子材料、高機能ポリマー)に関する研究開発をお任せします。
<具体的な業務内容>
・有機合成反応や配合技術を用いた新製品の開発と工業的製造方法の検討
・開発した製品の性能評価/分析業務
・顧客への開発品の技術プレゼンテーション など
<当社の電子・情報材料>
当社では、電子部品用添加剤をはじめ、感光性材料や低誘電材料用硬化剤など、電子製品の高付加価値化に必要とされる、様々な素材を開発しております。
(製品例)
・電子部品や半導体製品を製造する際に、分散剤などの添加剤、導電性インクや反応性モノマーおよびポリマーが使用
・自動車のヘッドランプのレンズには、LED化に伴う曇りを防止するために機能性ポリマーによる防曇剤が使用
・当社の独自技術であるブロック化カルボン酸をベースにした液晶カラーフィルター用保護膜
■配属部署:
機能材料事業部 研究開発部 千鳥研究所
※総合職採用のため、転勤が発生する可能性があります。
(入社後当面の間、転勤は発生しません)
<機能材料事業部について>
1910年の油脂事業創業以来、油脂化学分野のパイオニアとして業界をリードしてきました。現在は、着実に事業領域を拡大し、ライフ・ヘルスケア分野、環境・エネルギー分野、電子・情報関連分野に加えて樹脂・自動車分野に製品を展開しています。
<取り扱い製品>
脂肪酸、脂肪酸誘導体、界面活性剤、EO・PO誘導体、有機過酸化物、機能性ポリマー、石油化学品、電子情報製品
<千鳥研究所について>
ポリアルキレングリコール誘導体の開発で培った酸化エチレン/酸化プロピレンの精緻な重合技術を活用し、ヘルスケア、電子情報、環境エネルギー分野の技術に貢献する高機能・高付加価値製品を開発しています。
◆当社の研究開発について:
・研究開発費:79億円(2023年度実績)
※売上高に対する研究開発比率:3.5%
※直近3年、研究開発費は右肩上がりで増加。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成