具体的な業務内容
【川崎市】医薬品開発におけるCMC研究担当者/腸内細菌叢移植/フルフレックス/
〜腸内細菌叢移植(FMT)という新しいモダリティの医薬品を開発する国内のトップランナー〜
腸内細菌叢移植(FMT)とは健康な人の腸内にいる善玉菌やその他の微生物を、腸内細菌のバランスが崩れている人の腸に移植する治療法です。国内のトップランナーとしてFMT医薬品開発を行う当社にてCMC研究担当者として下記業務を担当いただきます。
■業務内容
・FMT医薬品の試験方法開発、規格及び試験方法の設定
・FMT医薬品の工程管理方法の策定・各種安定性試験の実施
・FMT医薬品の製造方法の開発および技術移管
・FMT医薬品の治験薬製造・安定性試験の実施
・治験実施に向けたCMC薬事相談資料作成・将来の承認申請に備えた各種ドキュメント作成
(その他下記の業務をサポートいただく可能性もあります)
・FMT医薬品のサプライチェーン構築
※上記の業務は現社員と協力しながら業務にあたります。
■本ポジションの魅力・やりがい:
◇弊社はFMTという新しいモダリティの医薬品を開発する国内のトップランナーです。前例もなく誰も答えを知らない中で、新しい技術の医薬品を自分たちの手で開発できるという魅力があります。
◇低分子医薬品(特に固形製剤)のCMC開発を経験してこられた方で、大学で習う程度の微生物の知識があれば、バイオ医薬品や再生医療の開発経験がなくても、入社後に腸内細菌に関する知識を習得いただくことで十分に活躍いただけます。
◇医療機関やアカデミア、臨床開発チームとも密接に連携して開発を進めますので、CMC以外の幅広い分野の知識を習得することができます。
◇海外の専門家やCDMOとのコミュニケーションがありますので、グローバルに活躍するチャンスがあります。
■当社について:
当社は”マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける”ことをパーパスとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す、順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学発ベンチャーです。「腸内細菌叢バンク」を基盤とし、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装を目的とした「医療サービス事業」と「創薬事業」を推進しています。近年、腸内細菌叢の研究は大きく進展し、がん、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病、アレルギー等、さまざまな疾患との関連が明らかになっています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例