具体的な業務内容
【25-廃炉-4】【福島】福島第一における保全の総括(主に溶接検査)◆マネジメント経験◎東京電力HD
〜電力業界を牽引する企業/安定的な売上実績/WLB◎/リモート制度完備/フルフレックス/有給平均取得17日/出産後の復職率99%〜
■業務内容:
福島第一における保全の総括に関する業務、特に溶接検査の支援業務(社員への研修資料作成および研修講師、社内方針検討および規制対応、マニュアル改訂・周知等)を中心に、工事監理や設備の保守に関する社内取り纏め業務を担当します。
■具体的には:
【溶接検査の支援業務】
・年間2回、もしくは社内の溶接検査実施部門依頼に基づき臨時で、溶接検査従事者向けの研修の講師を実施します。研修の実施にあたっては、必要に応じて関係法令等の改正を踏まえた研修資料の改訂をします。
└対象者10名程度×年2回(場合により臨時で実施)
・福島第一原子力発電所においては、原子力規制庁において2025年度内に検査制度の見直しが検討されていることから、当社の状況を理解し、関係部署と一体となって規制庁への対応を担います。
・関係法令等の改正があった場合は、必要に応じて社内マニュアルの改訂を行います。
・社内の溶接検査実施部門から、溶接検査にかかる問い合わせがあった際に都度対応します。
└1案件2〜3名で対応
【工事監理や設備の保守に関する社内取り纏め業務】
・福島第一原子力発電所における廃炉作業の安全・品質が高まるよう、発電所構内での工事監理谷設備の保守に関する社内マニュアルの改訂等の業務を担います。
・また、業務の実施にあたっては、現場において実際の工事監理も担います。
└実施対応:2〜4件程度/年
└1案件1〜2名で対応
■責任・期待される役割:
保全・溶接検査のスペシャリストとして、溶接検査の指導的役割を担います。
・後進者の人財育成(年間10〜20名程度)
・規制庁との折衝対応
・溶接検査業務の効率化
■魅力・やりがい:
・保全の総括業務(主に溶接検査の指導者的業務)を通じて、福島第一の廃炉作業に貢献できます。
【溶接検査対象設備の例】
・使用済燃料の貯蔵施設※全体面積:約80m×約96m
・水処理に必要な吸着塔※水処理能力:600t/日(SARRY)又は250t/日(ALPS)
・今後新設される水処理設備、燃料デブリ関連施設等
ALPS:多核種除去設備/SARRY:第二セシウム吸着装置
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例