具体的な業務内容
【大阪】総合技術応用(研究開発)◆レーザーを使った核融合の開発を行うスタートアップ◆土日休
当社はレーザー核融合商用炉の実現に向けた開発を行う、大阪大学発のディープテックスタートアップ企業です。当ポジションでは、光学系や電気系、および機械機構等を理解し、応用技術のインテグレーションを各開発部署と議論しながら業務を遂行していただきます。
【具体的な業務内容】
・高強度レーザー照射システム実験の設計製作・実験実施
・高出力レーザー加工システムに関する設計製作・実験実施
・機械設計・製作
・電気回路・設計製作
・実験の検討と得られたデータの解析・シミュレーション
【募集の背景】
様々な開発要素を統合し、目的達成のために統合システムを構築する人材が必要です。光学・機械・電気および基本的な物理を理解し、技術の統合設計が必要であり、場合によっては開発要素の探求を含め、技術の実現を図れる人材を求めます。
【会社の特徴】
本社は大阪府吹田市の大阪大学吹田キャンパス内にあり、レーザーを使った核融合の研究開発を行っています。レーザー核融合の研究開発を牽引してきた大阪大学レーザー科学研究所、及び光産業創成大学院大学の研究者により設立されました。
レーザー核融合とは、安全で信頼性が高く、 高レベルの放射性廃棄物を生成しないクリーンエネルギーです。 海水から採れる豊富な燃料を使用した小型の核融合炉によって生成されます。 この技術は、国際競争が激化する脱炭素社会実現への動きの中で、その将来性、産官学連携の豊富さ、そして国産エネルギー創出への期待により、強力に推進されています。
2025年6月にはシリーズAラウンドにおいて総額26億円の資金調達を実施し、累計調達額は56億円となりました。主な株主は三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、ANRI、ニッセイ・キャピタル、デライト・ベンチャーズなど。
■歓迎条件:
下記いずれかの経験
・数値計算の経験(原理を理解している)
・機械設計の経験
・電気回路の設計製作の経験
・光学系の設計の経験(単にエンドユーザーではない)
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境