具体的な業務内容
【対話活動、地域対応】地層処分事業に関心のある全国の方々との対話・調査推進等◆国も取組むプロジェクト
〜国家プロジェクトである地層処分を担う組織/海外の実施主体や国内外の研究機関とも連携/フレックス/残業月20.5.時間〜
■職務概要:
当機構は、原子力発電所で使い終えた燃料を再処理する過程で残る特定放射性廃棄物を地層処分する日本で唯一の実施主体です。放射性廃棄物の地層処分のおける、文献調査のための以下業務をお任せします。
▼具体的には:
・地層処分事業に関心のある全国の地域の方々との対話活動
・文献調査の推進に係る地域支援に関する業務
・地域での対話活動に関する取組みの企画・実行
・地域共生に関する取組みの計画・立案
・文献調査における経済・社会的観点からの検討
・上記を推進するための関係機関との調整業務
■入社後について:
入社後は、原子力や地層に関する基本的な知識を研修動画や実業務を通じて理解いただきます。1か月程度で出張にて地域説明会の対話活動を行い、業務に慣れていただきます。将来的には若手社員の見本となり、将来はチームリーダーとして活躍いただきます。
■働き方:
・出張は月に数回程度の頻度で、基本的には東京本社での業務となります。現在の出張先は北海道、佐賀県です。
※将来的に調査地点への転勤の可能性がございます。
■組織構成:
地域交流部は67名が在籍しており、そのうち配属先の調査企画グループは10名体制です。
■特徴:
国家プロジェクトである地層処分を担う組織です。官公庁や地域住民だけでなく、海外の実施主体や国内外の研究機関とも連携しながら事業を進めています。
■当組織について:
私たちが実現を目指す最終処分場は、高レベル放射性廃棄物などを地下300mより深い岩盤中に埋設処分する施設です。その実現のためには、処分施設建設地の選定のための調査、処分施設の建設、操業、閉鎖に至るまで、地質調査、土木・建築・機械・電気設計、ロボット技術、放射線安全、IT、プロジェクト管理、広報・広聴、コミュニケーションを始めとするさまざまな分野での人材が必要です。地層処分は原子力を利用してきた全ての国・地域が取り組んでいるプロジェクトです。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成