具体的な業務内容
【駐在/アメリカ】3D細胞培養技術の研究開発〜がん創薬支援・個別化医療〜 #577
■業務内容:当社が大阪大学と共同で開発した「invivoidテクノロジー」は、独自の製法により多様な細胞を制御しながら共培養できる、新たな三次元細胞培養技術です。
(参考:https://www.holdings.toppan.com/ja/invivoid/)
このTOPPAN独自の3次元細胞培養技術について、社内や外部機関(アカデミア、病院)や企業とともに開発研究課題の遂行をお任せします。
従来の3次元細胞培養技術と比べ、 より体内環境の細胞に近い形で培養できる独自技術となっており、この技術を用いることで、従来の方法よりもより確からしい薬剤評価が可能になります。
2026年には米国での「invivoid」によるがん個別化医療の事業化を目指しており、数年後の日本での社会実走及び、アメリカでの臨床検査の開始を目指し、研究開発のメンバーを募集します。
国内での研修後、MDアンダーソンがんセンター(米テキサス州)にある当社ラボに勤務頂き、事業化に向けて研究開発をリード頂きます。
【業務詳細】
・臨床エビデンスの取得のため、患者由来がん細胞を用いた薬剤評価
・独自3次元細胞培養を活用した新規アプリケーション開発
【参考記事】
・世界的学術出版会社Springer Nature社での記事
https://www.nature.com/articles/d42473-025-00062-5
・MDACCと細胞培養技術の応用に関する共同研究
https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2023/11/newsrelease231117_1.html
■就業環境(国内就業中の場合):
・リモートワーク:週2日程度
・出張:月0〜1回程度
・月平均残業時間:15時間程度
※上記はあくまで目安であり、時期や個人によって変動します。
■出向先について:
TOPPANホールディングス株式会社(〒110-8560 東京都台東区台東1丁目5番1号)への出向を前提とした募集になります。当社およびTOPPANグループは、「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたり幅広い事業活動を展開しております。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
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