具体的な業務内容
【1168】自社デジタルサービスの品質ガバナンス企画・実行 〜TOPPANグループのDX革新を推進〜
■業務内容:TOPPANグループ全体のデジタル革新を推進する「Erhoeht-X」というコンセプトの基、その事業拡大を支える基盤の一つとして「サービス品質」があり、サービス品質基本方針/サービス品質規程を鑑みつつ、QCDを意識したルール策定・現場浸透を図っています。
【業務詳細】
◇自組織における品質管理態勢整備
サービスマネジメントのフレームワーク(ITIL)を用いて品質管理態勢を棚卸し、適した内容への整備と共に、問題点抽出・課題立案を行う。
◇自組織における品質施策状態の管理
自組織で提供するサイバーセキュリティや、サービスマネジメント、事業継続、システム開発に関して支援する各種品質施策について、実施状況を部内担当者にモニタリングするとともに、施策の有効性について分析・レポーティングを行う。
◇サービス現場への「サービス品質」の浸透状況可視化とスキル向上教育の企画
サービス現場への「サービス品質」に関わる施策の浸透具合について情報を集約し一元管理し、可視化したサービス現場の品質状態を社内に共有する。また、品質対応に必要なスキルを定義するなど、体系化されたサービス現場への教育施策の整理・統合を行う。
◇自社における「アジャイル・ガバナンス」の構築
内部環境(「サービス品質」のモニタリング結果)や外部環境(法令改正・新規テクノロジーの発展等)の情報から、品質管理態勢や各品質施策の見直しを提案する。
◇グループにおける「サービス品質」の取り組みの改善
TOPPANグループ各社の品質統制部門とグループ全体での「サービス品質」の向上に向けた連携を行う。
■TOPPANデジタル株式会社について:
同社は、2023年10月の持ち株会社体制への移行に伴い、旧凸版印刷株式会社のDXデザイン事業を継承したTOPPANグループの中核企業の1社です。現場課題に即したデジタル化支援に加えて、データ分析やコンサルティングからのアプローチも行う「創注型」ソリューションの提供や、DXに関わる先端技術の研究開発と事業化、プライバシー保護を含めた品質管理の強化・拡充などを通じて、弊社が提唱するDXコンセプト「Erhoeht-X(エルヘートクロス)R」の拡大と進化を支えます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境