具体的な業務内容
【大阪】研究員/サンゴをはじめとする海洋生態系を活用◇生き物が好きな方歓迎/福利厚生◎
■業務内容:
関西ラボでは、【サンゴをはじめとする海洋生態系を活用し、新しい価値(ブルーカーボンなど)を生み出す「炭素循環」】を重要なテーマとしています。私たちは10年後を見据えた長期的な視点で、サンゴの価値そのものを高める研究に情熱を注いでいます。このビジョンに共感し、共に未来を切り拓いてくださる方を求めています。
具体的には、以下の研究開発を進めていきます。
・サンゴの骨格や生態に関する基礎研究
・サンゴの育成効率を高める技術開発
・海洋構造物や人工サンゴ礁への応用研究
・サンゴの炭素固定メカニズムの解明と効率化
将来的には、これらの研究成果を基盤としたデータ販売アプリやソフトウェアの開発、部品メーカーとの連携による炭素固定技術の社会実装を目指します。
・材料工学または広義の化学を専攻された方
・鉱物の表面構造分析など、ドライ系・ハード系の研究バックグラウンドをお持ちの方
・研究室の機器(特にQCM、スパッタリング)の原理と意義を理解できる方
・既存の枠にとらわれず、新たな視点で研究に取り組める方
・関西ラボの長期ビジョンに共感し、サンゴの価値向上に貢献したいという強い意欲をお持ちの方
・周囲と円滑なコミュニケーションを取り、協力しながら業務を進められる方
・日常会話程度の英語力
■当社について:
・日本で有数のサンゴ飼育技術を持つアクアリストと、東京大学でAI研究を行っていたエンジニアが2019年に創業したベンチャー企業です。イノカでは「自分たちが好きな自然をみつづける。」をフィロソフィーとし、自然を愛し好奇心に基づいて飼育研究を行う人々の力とIoT・AI技術を組み合わせることで、任意の生態系を水槽内に再現する『環境移送技術R』をコアテクノロジーとしの研究開発を行っております。本技術を用いて「人類の選択肢を増やし、人も自然も栄える世界をつくる。」ことを目指し、環境保全と経済合理性が両立される世界を目指しています。海洋に限らず水環境の様々な研究を可能にする海洋研究プラットフォーム事業のほか、子どもたちにリアルな生態系を見せる環境教育イベントなどを展開しております。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例