具体的な業務内容
【データサイエンティスト/アシスタント】農業×テクノロジーで持続可能な農業の実現を目指す/リモート可
【気候変動に対応する新しい農業の実現/独自の生産技術や農業データの可視化で農業界をトータルサポート/社会貢献性・将来性◎】
農業領域における産地の課題を科学的知見を用いて解決していく、データサイエンティストとしての業務を担当いただきます。
産地には、選果データ、肥料データ、気象データ、土壌データ等、有効活用しきれていないビッグデータが膨大に存在します。
これらを用いた解析を手掛けることで、農産物の品質・収量向上や施肥体系の最適化等を支援し、産地全体の活性化に貢献します。
業務は、生産者の方達とのコミュニケーションから始まり、提案、導入のサポート、プロジェクトの管理など、実際に産地に訪問して、進めていきます。
【業務内容】
(1)Pythonを用いたデータ解析(データの見える化・グラフ化。Google Colaboratoryを使用)
・データ前処理(カラムのグループ分け処理・時系列データ処理)
・グラフ化(散布図、折線図、棒グラフ、2軸グラフ、近似線・平均線・コメントの挿入など)
(2)解析結果のレポート作成
・解析方法、解析ロジックなどの説明資料の作成
・解析データの整理
(3)クライアントとの定例会議
・クライアントの要件整理
・会議Agendaの作成および進捗報告
【得られる経験】
・農業や地域の振興に寄与することができる
・事業の立ち上げから拡大まで、意思決定の早い組織の中でスピーディに経験を積むことがができる
【同社について】
気候変動への対応や地政学的要因による肥料価格の高騰など、農業を取り巻く環境は足許で厳しさを増しています。これに伴い、既存の農法を続けていくだけでは、農業の持続可能性が危ぶまれる状況となりつつあります。政府も農業のスマート化とそれを通じた施肥体系の最適化に向け本腰をあげて推進し始めています。農業界においても、スマート農業促進の必要性は認識されているものの、単独で実施することは非常に困難な状況です。
当社は、データサイエンティスト、エンジニア、そしてアカデミックな知見を有する農学研究者を動員し、産地と協力しながら、わが国農業のスマート化を支援しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成