具体的な業務内容
【愛媛/西条】電解処理技術の研究◆研究に向き合えます!〜地場大手企業との取引多数〜
■職務概要
研究技術職として、技術開発や取引先との技術的な折衝などでご活躍いただきます。
電解処理加工の技術部研究職として特命ポジションです。
■職務詳細:
◎電解研磨加工における各種データ取得、分析、整理:
研磨工と連携して、加工データを取得。形状・厚み・薬液の配合比率・電流の強さなどの様々な実験結果からデータを取得、報告書にまとめ、データを蓄積していきます。
◎電解研磨加工の実験:
ステンレスの品番・薬液比率・電流の強さなどを変えながらどの程度腐食していくか、どうすれば腐食を防げるかを考えながら実験データを取得していきます。
◎取引先との技術折衝:
実験結果や様々なデータをもとに、お客様へ技術的な説明を行います。
通常の電解研磨や酸洗・不動態化処理よりも低コストで導入可能なため、お客様にとっても非常にメリットのある技術です。この技術をわかりやすく、論理的にお客様に説明し、案件受注に努めます。
■入社後の流れ:
◎現在主体的に研究を行っている同社の技術顧問から、ステンレスの種類や性質、同社の電解研磨技術について顧問と共に学びながら実践を積んでいただきます。(入社後6カ月〜1年程度を想定)
慣れてきたどのような技術が必要か、より良い加工手法がないか、ご自分で考えながら主体的に技術開発を担っていただきます。
◎研磨実務は研磨工が行いますが、作業工程の中で「何故この現象が起きるのか?」を知るために研磨実務を通して学んでいきます。その為、研究の一環として研磨業務も手伝うことがあります。(メインは研究です。)
■研究対象の魅力、求める人物像:
世の中に研磨に使用する電解液は出回っておりますが、非常に高価なものです。同社では研究を重ね、電解液を独自開発したことで、他社よりも低コストが実現できています。まだまだ可能性を秘めており、今後も研究開発を行って頂ける方を求めています。
ご経験が無くても理系の学部を卒業し、文献を読んで自ら進んで調べる事が好きな方であれば歓迎です。
■組織構成:
当社には、営業部(3名)、バフ研磨(8名)、電解研磨(5名)、技術部(1名)の4部門があります。
※本件は内閣府主導の地方創生事業の一環である先導的人材マッチング事業に基づく求人でございます。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等