具体的な業務内容
【北海道旭川工場勤務(27年までは宮崎県勤務)】洋樽の製造<未経験歓迎>◆国内唯一の洋樽専門メーカー
◆◇お酒を熟成させる洋樽の職人/研修制度充実/日本唯一の洋樽専門メーカー/2027年稼働開始の旭川工場新工場で働く◇◆
■職務概要:洋樽製造職人として、ウイスキーの熟成に必要な洋樽の製造に関する業務をお任せします。未経験歓迎・充実したサポート体制が魅力です。
今回は2027年の旭川工場稼働開始に伴い、技術職の採用を募集しています。
入社直後から工場稼働までは宮崎県の都農工場で1年ほど研修を行います。
<具体的な業務>
・製材作業、組み上げ、チャーリングなどの洋樽製造各工程
・機械を使った加工および手作業による樽の組み上げ
・樽の品質管理およびメンテナンス
・樽工場に併設される麦芽工場の製造作業
■サポート体制:
入社後は宮崎県の都農工場で1年ほど研修を行い、洋樽製造を学んでいただきます。最初は製材作業から始め、全工程を回って作業の流れを覚えていきます。作業は各工程の標準に基づいて先輩スタッフが指導します。
■組織体制:
旭川工場は初期は職人5〜10名ほどの規模でスタートし、順次増員を行っていきます。今後3年間で30名規模まで拡大予定です。
■企業の特徴/魅力:
・1963年に木箱の製造販売から始まり、1984年に洋樽製造を開始。現在は国内唯一の洋樽専門メーカーです。
・国産材を使用した新樽の製造から中古樽のリメイク・メンテナンスまで一貫して対応できる技術力も強みです。
【旭川工場について】
・ジャパニーズウイスキーの文化を支えるインフラとなるべく旭川に樽工場と麦芽工場を設立します。
・樽製造の拠点として旭川を選んだ理由は、北海道でも蒸留所が次々オープンし、洋樽の需要が増加しているため。東日本にあるウイスキー蒸留所向けの樽輸送コストを下げられるため。また木材関連業者様と連携し、ミズナラ材などの資源の持続可能性を高める活動ができるためです。
・麦芽工場を同時に設立する理由は、「ジャパニーズウイスキー」といいつつウイスキー原料である麦芽の99%を海外輸入に頼っている日本のウイスキー産業の現状があり、お客様から国産麦芽をより高品質で安定的に調達できる環境にないという話をお聞きしたからです。日本ならではの麦芽を造り、ジャパニーズウイスキーに新たなストーリーや味わいという価値を提供することにチャレンジします。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例