具体的な業務内容
【IPOに向けた強化】CFO候補 ※資金調達順調の宇宙スタートアップ
■ミッション:将来宇宙輸送システム株式会社のCFO候補として、まずは管理会計、財務会計の基盤強化と、経営マターで発生する資金調達、補助金戦略、それと連動するフォーキャストの精査などをボードメンバーと共に裁量を持って進めていただきたいと考えています。
■詳細:
会社の事業課題に依拠したファイナンス戦略を提案いただき、実行いただくことを期待しています。
また、IPOに向けた資金調達などの上場準備を推進していただくことで、事業成長を推進する役割を担っていただきます。
・IPOに向けたプロジェクトのマネジメントと推進
・投資家との面談、ニーズ抽出、戦略策定、資料作成、壁打ち
・上場後のIR戦略の策定と実行
・M&A戦略の策定と実行
・成長と安定を両立させる予算管理プロセスの策定とマネジメント
・プライム市場への鞍替えに向けたプロジェクトのマネジメントと推進
・資金調達
・財務分析 など
■現状の課題:
当社は国からの補助金やVCからの資金調達など、さまざまなステークホルダーの期待を背負って事業を成長させてきました。今後宇宙産業そのものを大きく前進させるビジネス展開を見据えて、財務部分の強化は余儀なくされています。多様なバックグラウンドを持った100名以上の規模のスタートアップで、ボードメンバーとディスカッションをしながらまだ見たことのない正解を模索し続けることが可能な環境です。
■組織状況:
役員は現在CEO,CBO,COOで構成
財務チームは現在正社員2名派遣1名で構成
■会社について:
「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」というミッションを定め、宇宙へ人や物資を輸送する宇宙輸送ビジネスに挑戦するスタートアップ企業です。
現在は、宇宙輸送実現のための技術実証ロケット開発/実験をメインとするフェーズですが、宇宙輸送ビジネスは5年後に1兆円程度の民間需要が発生する見通しがあることを踏まえ、政府・投資家と連携しながら事業化も進めています。
2023年に政府の文部科学省が推進するSBIRという補助金(20億円程度)にも採択され、2022年の創業から組織も急拡大を迎え、現在は140名程度の規模(契約社員・派遣等含むと180名)まで拡大しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成