具体的な業務内容
【広島/呉】航空エンジン用大型部品における特殊工程の生産技術開発
【日本を代表する総合重工業メーカー/海外売上比率約5割超のグローバル企業】
■業務概要:
航空・宇宙・防衛事業領域の中核工場として、航空エンジンの大型部品(ディスク・シャフトフレームケーシング等)を生産する呉2工場の生産技術開発部門で、非破壊検査工程の技術・工程開発をお任せいたします。最先端の技術に触れることができ、個々の裁量に任せる部分が多いため、のびのびとやりたいことをできる職場です。ボーイング777Xや次期戦闘機用のエンジンに関わる最新鋭のエンジン部品生産に関わることもできるため、日常で英語を使用する機会が多いグローバルな業務となります。
■業務内容:
ディスクやシャフト、フレームケーシング等、航空エンジン用大型部品の特殊工程に関わる生産技術開発業務をお任せいたします。強靭化、軽量化が進む航空機部品には、熱処理、塗装、溶射、ショットピーニング、研削、放電加工、非破壊検査などの特殊な工程があり、その中でも着実な量産化に向けた非破壊技術・工程の開発に携わっていただきます。非破壊検査として、FPIを始めとした各種探傷検査及び超音波検査等を行っていますが、更なる既存設備や技術の高度化・効率化に挑戦いただきます。海外エンジンメーカーとの連携機会が多く発生するため、英語を使用した会議にも参加いただきます。
成長が期待されている航空エンジン、ロケットエンジン分野は今後も新たな開発プロジェクトが立ち上がり、次々と量産フェーズへと移行されていきます。このような状況下においてゼロディフェクト達成へ向けた変革を進める重要性が増しており、製造部門と連携しながら、既存設備・工程の活用だけでなく、新技術の導入を含めた生産の初期工程確立を進めて行きます。
■ポジションの魅力:
・呉第二工場で生産されるジェットエンジンのロングシャフトは、世界の航空機エンジンの60~70%以上のシェアを誇り、自身が生産する部品が日本・世界の空に貢献している実感を得ることができます。
・今後20年で約2倍、年率約5%で成長中のグローバルな航空エンジン業界の生産技術分野におけるスペシャリストまたはリーダーとして、変革を進めていくことができます。最先端の技術にも触れることができ、個々の裁量に任せる部分も多くいため、のびのびとやりたいことをできる職場です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等