具体的な業務内容
【丸の内】リテールマーケティング ◆リテールメディア/リテールDXなど新たな技術も提案◆リモート可
◆職務内容
お客さまの購買データや行動・意識データを分析活用し、新しい課題に対する仮説検証と答えを探す、また分析結果を戦略立案に活用することをミッションとします。
そのミッションを実現するにあたり、小売・流通の取り巻く環境や社内状況を理解し、課題発見、仮説立案、実験設計、検証と改善に向けたプレゼンテーションを行いカテゴリー全体や自社内の取り組みに向けた貢献活動を行います。
◆職務詳細
・今後の小売・流通・メーカー・お客さまの変化を考え、取り組むべき課題の検討・整理、現在自社に必要な取り組みの把握や提案をします。
・特にリテールメディアやリテールDXテーマなど新しい分野・技術を扱い、市場データ・小売データ・行動データを用いた課題に向けた検証方法の設計、事前データの収集、小売・協力会社・社内と調整しながら実証実験を進めます。
・Excelや機械学習を用いながら検証データを分析し、結果から今後の戦略や
次の取組みに対する改善提案などを、PowerPoint資料にまとめて社内外に向けてプレゼンテーションします。
・市場全体の商品売上ランキング・金額シェア・販売数・単価・利益などの算出、ブランドや業態の分析、購入者の変化などをまとめて、社内や流通に向けた資料作成や売場・棚割りの提案なども行います。
◆採用背景
カルビーは2030年の目指す姿として、「海外市場と新たな食領域を成長の軸として確立する」を掲げており、まずは中期経営計画(2020年3月期〜2024年3月期)として、「次世代へ続く成長への変革と挑戦」が基本方針となります。
その方針の中で、アナリストには国内既存事業における「新たな価値の創出と高収益の実現」が求められており、「スナック事業の革新」と「シリアル事業の拡大」などが掲げられています。この中期経営計画の実現と、業務担当となる大手小売チェーン(コンビニやスーパー)におけるシェア拡大・取り組み拡大を実現するためにアナリストを増員することとなりました。
◆就業環境
配属先は、企画統括本部 リテールサイエンス部リテールサイエンス1課となります。得意先/エリア毎に担当するメンバーが殆どですが、本ポジションでは顧客・プロジェクトに跨り、機械学習やデータ分析を通じた新たな視座だし・提案をいただくポジションです。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成