具体的な業務内容
【福岡】大学の知財を技術移転やスタートアップに繋げるコーディネーター ※九大100%出資企業
◆◇2024年4月設立の新会社でのスタートメンバー(九州大学100%出資)/大学の知・研究成果を社会実装/土日祝休/転勤なし◇◆
■業務内容:九州大学が保有する特許やまだ世に出ていない研究成果を企業へ技術移転したり、場合によっては起業により事業としてスケール化を図る業務を担当頂きます。
これまでの経験に応じて、下記のような業務をお任せしていきます。
・大学の知的財産を基にした事業企画・マーケティング:研究成果やその特性・市場からどのように事業化できるか検討・調査、産学連携の事業化プランの策定や資料作成・プレゼンテーション
・大学発スタートアップの起業支援:事業計画案の作成やチーム編成等の起業サポート、創業支援ファンドの運営
・知的財産の権利化・ライセンス契約:特許出願から研究を活性化するためのライセンス化、契約、知的財産権の管理
■大学の研究成果に、どうバリューをつけるか
今回の業務は「技術営業」と「知的財産管理」を担うポジションで、大学の研究成果を事業化する醍醐味を味わえます。提案先は大手企業から中小、ベンチャー企業まで多岐にわたり、技術と企業をマッチングする目利きを養う環境です。また、技術のトップとの直接商談も多く、決裁者とのコネクションを増やすことができます。
■大学発 スタートアップ支援も
技術移転するよりも、自ら事業化した方がいい。そんな場合には、スタートアップ創業支援もするのが私たち。事業化に向けたリサーチから立ち上げ後のサポートまでを行います。現在、知財関連のコーディネーターが6名。スタートアップ支援をメインに行うコーディネーターが4名。もちろん、経験を広げていきたいという方もしっかりサポートします。
■技術の橋渡し役です
二酸化炭素を吸収する膜の研究、大型構造物の計測技術、半導体のサプライチェーンを変える技術など、大学には数多くの研究成果があります。これらを社会の役立つ技術や事業に繋げる「橋渡し役」として活躍します。
数年単位のプロジェクトが多く、最初は手探りかもしれませんが、経験を積むことでビジネス化のプロとして教授からの信頼を得られるようになります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成