具体的な業務内容
【リモート可】FPGA回路設計(衛星通信機器)◆宇宙ビジネスのパイオニア企業・東証グロース
■概要:
当社は自社で衛星の設計・製造を行い、契約しているロケット事業者を通じて打ち上げ、独自開発の衛星運用システムを用いて運用しています。
5G以降のNTN(Non-Terrestrial Network)事業の拡大を見据え、衛星搭載通信機器等の機能を実現するFPGAエンジニアの体制強化を進めており、今回のポジションでは、光衛星通信ネットワーク構築プロジェクトにおいて、衛星通信機のコア部分であるFPGAのデジタル回路開発を担当いただきます。
■業務内容:
◎衛星通信機器等におけるFPGAを用いた以下の設計・開発
_ 変復調機能
_ テレメトリ、コマンド処理機能
_ 符号化、復号化機能
_ 高速信号処理機能
_ データ伝送機能
◎FPGAを実装する基板の設計、評価
◎社内で設計したFPGA設計内容のレビュー
◎開発した通信機器等の各種試験の設計および実施を主導
◎衛星システム担当者と協力し、通信機器等のインターフェース設計およびインターフェース確認試験を実施
◎地上系ネットワーク担当者と協力し、運用設計、ネットワーク管理システムとのインターフェース設計を実施
◎運用時に運用チームをサポート
◎外部機関、ベンダーとの調整
【補足】
以下も社内の雰囲気を知るうえで参考になれば幸いです
・youtube
https://www.youtube.com/watch?v=zWoTerL2EWI
■当社について:
・AxelGlobe事業では、多数の衛星を打ち上げて地球を高頻度でモニタリングしていく新しいインフラを提供しており、2019年に打ち上げた衛星1機に加えて、2021年には日本初の量産衛星4機の打ち上げに成功し、現在は5機の地球観測衛星コンステレーションを運用し、2〜3日に1度の頻度で一度に55km〜幅の画像を撮影し、データやソリューションを提供しています。
・また、祖業である専用衛星事業をより使いやすく発展させ、2022年に発表した「AxelLiner」では、お客様の宇宙・衛星ビジネスの早期実現のための衛星開発・運用等をワンストップで提供しており、2024年には実証機初号機「PYXIS」を打ち上げ、これまでの開発・運用実績は10機となりました。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等