具体的な業務内容
【四日市】先端材料の分析研究者 ※リサーチセンター出身者歓迎/半導体材料で世界トップクラスシェア
〜半導体材料で世界トップクラスシェア/連結7,600名以上、海外46拠点/有給休暇取得率80%以上〜
四日市工場の物性分析室にて、分析、物性評価実務をご担当いただきます。
■業務詳細
【A】分析実務と若手教育担当者(化学分析分野)
・ポリマーや低分子化合物の精密な構造を同定する。微量不純物や副生成物の構造を同定する。
・材料開発部門のニーズに応える新規構造解析手法の開発、大学や研究機関からの技術導入。誘導体化等の前処理手法の開発。
【B】物性評価実務、社外施設における量子ビーム分析実務担当者(物性評価・量子ビーム分析分野)
・ナノ〜サブミクロンスケール厚の有機薄膜材料についての物性評価、構造解析を通じ、半導体・ディスプレイ材料等の機能発現メカニズムを解明する。
・ラボ分析機器では検出できない微量、微小な現象解明については、量子ビームによる高度な分析手法を自らデザインし、実践する。
■入社後任せたい内容
・GCMS、LCMS、NMR等の最新鋭の機器を用いた化学分析。統計解析やpythonで構造の特徴を抽出し、性能への影響を解析。
・AFMやナノインデンターを用いた薄膜物性評価、分光エリプソメトリーを用いた光学特性評価を駆使し、材料開発部門から相談される課題を解決する。
・量子ビーム分析(Nanoterasu、SPring-8、J-PARC等)による化学分析、構造解析技術の構築。(3~7日/月の出張あり)
■キャリアパス
数年の実務を経験した後、サブリーダーとして小グループの運営や部下の業務管理にも携わっていただくことを想定しています。
■組織について
主に【A】化学分析、【B】物性評価・量子ビーム分析を担当する2チームから成る組織です。
■仕事の魅力
・最新鋭の分析機器、施設を用いた、新規分析・物性評価技術開発テーマに取り組むことができ、自身のアイデア次第でスキルを伸ばすことができます。
・弊社の開発材料のすべてにかかわることができるため、自身のモチベーションによって多くの材料に関する機能発現メカニズムや物性、合成に関する知見を身につけることができます。
◆当社の魅力
1957年創業、グループ連結売上高4,000億円※うち約6割が海外、研究開発費約270億円の独立系化学メーカーです。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等