具体的な業務内容
【製品化リードエンジニア】宇宙と地上を繋ぐモデム◆筑波大学発宇宙ベンチャー◆フルフレックス
【宇宙空間との通信をシームレスにすることを目指すベンチャー/通信キャリアも参入しない唯一無二の事業で海外取引多数】
「世界を良くする宇宙インフラの創造」をミッションに掲げ、宇宙空間と地上との通信を光通信に変えるためのモデム開発を行う同社にて、ハードウェアの製品化リードエンジニアを募集しています。
■業務内容
宇宙光通信の地上用途ハードウェアに関する製品設計を主導し、国内外顧客との調整やNPI計画立案を担当いただきます。また、契約製造パートナーとの連携による生産試作管理や品質保証体制の構築、評価試験計画の策定を行います。さらに、サプライチェーン管理やコスト最適化、不具合対応を通じて継続的な製品改善を推進していただきます。
■組織構成
CTOを含めて4名の組織となります。派遣社員や、筑波大学の学生も参加しながら開発業務を行っています。
■なぜやるのか
同社は光通信技術を活用することで、従来の電波通信の限界を克服し、高速かつ高容量のデータ伝送を実現することを目指しています。これにより、気象予報や災害検知などの迅速なデータ取得が可能となり、社会課題解決に繋がる事業となります。
【解決につながること】
迅速なデータ取得(同社が目指すのは30分以内に衛星データを取得できること)により、地上で起きている災害に対して迅速に救助活動や被害評価を行うことができるようになります。また、自然災害の発生時には、最新の衛星画像やデータをほぼリアルタイムで取得できるため、状況把握や被害対策にも繋がります。災害による一次被害・二次被害を事前に予測し、未然に防ぐことができます。
■同社について
同社は、CTOの「宇宙に生物はおり、衛星でないと見ることができない」という想いから、2016年に代表東様と共同創業されたベンチャー企業です。国内では通信キャリアもまだ参入していない事業であり、顧客の99%が海外企業となります。2024年にはJAXAと月・地球間の長距離光通信に向けた長距離光通信高感度センサーの共同開発の完了を報告しています。
【主な顧客層】
(1)地球観測衛星事業者
(2)光地上局事業者
(3)政府/研究/教育機関
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等