具体的な業務内容
機能化学品(樹脂・アリルエーテル等)の海外営業◆プライム上場・機能化学品世界トップシェア
国内外の化学系商社やエンドユーザーに向けて、機能化学品(世界シェア1位の製品含む)を営業いただきます。
購買部門のみならず開発部門とも関係を構築し、顧客の技術課題の解決や新規ニーズを収集いただき、通常の営業活動に加え、新規テーマの探索や、開発品の市場への紹介もご担当いただきます。
■営業スタイル:
取引の8〜9割が化学系商社(10〜20社)を通じた代理店営業、1〜2割がエンドユーザーとの直接営業となります。
輸出比率は製品により異なりますが6割以上が輸出となります。
技術的な打合せが必要な場合は、研究開発職スタッフが同行しますので必ずしも既存製品に精通している必要はありません。
営業1人あたりの年間売り上げ金額は平均30億円以上と大きく、顧客との接点だけでなく、製造部門、物流部門との調整、損益管理も必要業務となります。
海外出張頻度は担当エリアにもよりますが、3か月〜半年に1回(1週間程度)※欧州、米国、中国、韓国、台湾、タイ等
国内出張頻度は1ヶ月に1〜2回(日帰り〜1泊2日程度)
■担当製品:
インク、電子材料用途向け合成樹脂…ダップ樹脂(世界シェア1位)、ノンフタレート型アリル樹脂
多用途な有機中間体…アリルエーテル(世界シェア1位)
■組織構成:
大阪本社:30代〜60代の3名
東京支社:30代〜50代の4名
■キャリアパス:
1年後:
化学メーカーとしての営業ノウハウを習得し、顧客と円滑なコミュニケーションが取ることができている。担当顧客、エリアの損益実態を正確に把握できている。
3年目以降:
顧客との関係の中から技術課題、新規ニーズを捉え、製造部門、開発部門と連携の上で対応できている。担当顧客、エリアの損益実態から課題を抽出し、上司指導の元で対策を実施できている。
■同社について:
・国内初の電気分解によるかせいソーダの工業化に成功。
・ダップ樹脂、液体クロマトグラフィー用シリカゲルなどは世界シェアトップ。
・ヘルスケア事業では、中期経営計画の3か年において約80憶円の戦略投資を計画。医薬品精製用シリカゲルについては、製造設備の増設。医薬品原薬・中間体については、次期増設および高薬理活性医薬品の量産設備、バイオ医薬品分野への進出に向けた投資を予定。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成