具体的な業務内容
【川崎】薬効薬理研究(オンコロジー領域/慢性疾患領域)※東証プライム上場の創薬バイオベンチャー
〜がん治療やアレルギー、インフルエンザの治療薬に活用されるペプチド創薬開発の世界的リーダー企業/フレックス制〜
■業務内容:
薬理グループにて、薬効薬理研究をお任せいたします。
ご経験・ご希望に合わせてオンコロジー領域もしくは慢性疾患領域のチームへの配属となります。
◇オンコロジー領域:
近年高い抗腫瘍効果で世界的な注目を集めている、ラジオアイソトープ(RI)とペプチドの複合体(RI-PDC)を用いたセラノスティクスに用いるペプチドのスクリーニングをリードし、臨床での成功確率の高い化合物創出に貢献いただける方を募集しております。
最先端のモダリティであるRI-PDCのdrug discovery研究で、TPP (target product profile)立案とそれを達成できる化合物選定を推進し、海外の製薬企業との連携はもとより、RI-PDC医薬の国内トップメーカーへの成長に一緒に挑戦していただけます。
◇慢性疾患領域:
特殊環状ペプチドの慢性疾患領域での経口化を含む医薬応用研究と、核酸など各種ペイロードのDDS研究の二つの軸で革新的分子の創製に挑戦しています。いずれのアプローチでもTPP (Target Product Profile)立案と、それを達成できる化合物評価、選定を推進して革新的な医薬品創出に貢献いただける方を募集しています。
■採用背景:
特殊環状ペプチドは、低分子では不可能な蛋白—蛋白相互作用(PPI)や抗体では狙えない細胞内分子を標的とした、次世代の創薬研究を可能にする経口化も可能な新しいモダリティとして注目されています。
伝統的な医薬品としてのみならず、ラジオアイソトープ(RI)・核酸などのペイロードを標的組織に特異的に送達させるDDSキャリアとしての利用にも注目が集まっており、すでに複数の企業との共同研究も複数進められていることから、こうした疾患領域にチャレンジいただける方を募集しています。
■ポジションの魅力:
・薬理研究の専門家として新規モダリティ(中分子)および低分子の創薬研究にチャレンジできる
・国内外メガファーマの共同研究者や世界最先端の研究に携わることができ、幅広い疾患領域のプロジェクトがあり未経験の疾患領域にもチャレンジできる
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成