具体的な業務内容
【東京・中野】飲料工場の生産設備DX推進 ※ICTを活用したデータの統合・現場の見える化を推進
■業務内容
飲料工場における自動化およびデジタル化を推進し、製造プロセス変革をリードするポジションです。
※PM候補またはメンバーとして、以下の業務を担当
<ミッション>
デジタル・自動化技術の開発と導入により、少人数オペレーション、品質の安定化、生産性向上を実現し、製造現場の未来を創造する。
<業務詳細>
・課題特定と要件定義:飲料製造プロセスを深く理解した上で、現場(生産・設備・品質)の課題を明確にし、解決策(デジタル・自動化技術)を検討・提案
・技術選定と具現化:現場のニーズに基づき、センサー、PLC、産業用ロボット、MES(製造実行システム)、データ基盤などの活用を検討
・プロジェクト推進:設備メーカーやITベンダーと密に連携・交渉し、PoC(概念実証)の具体化と導入プロジェクトを推進
■導入技術の具体例
・原料投入〜充填〜包装工程における計測・可視化システムの構築
・レシピのデジタル化、デジタルツイン技術の検討
・AIを活用した異常検知・予知保全システムの導入
・高度なトレーサビリティシステムの整備
■部門紹介
キリンビバレッジ株式会社はキリンホールディングスの中で清涼飲料水の製造・販売を担っており、技術部は、キリンビバレッジグループの持続的成長の基盤となる生産体制を支える中核部門です。
従来の生産管理・技術に加え、最先端のデジタル技術・自動化技術を駆使し、グループ全体の製造プロセスを変革するイノベーションを推進しています。
特に、未来の工場運営の姿を描き、現場の安全性、品質、生産性を飛躍的に向上させるための戦略立案から導入・具現化までを一貫して担っています。
■組織紹介
配属先は本社技術部(11名体制)
技術部は主に以下の2つの担当で構成されています。
・設備管理担当:設備修繕・投資・安全・環境などを担当
・技術開発担当:ICTをはじめ設備の技術開発・導入を担当(★本ポジションはこちらの担当です)
元々、生産管理、工場スタッフ、品質管理など多様な経験を持つメンバーが在籍しており、多角的な視点からプロジェクトを推進できる環境です。
工場現場の課題解決から、将来的には本社、需給、SCM部門と連携したグループ全体のDX戦略立案・実行へと活躍領域を広げていく、極めて重要なフェーズにあります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等