具体的な業務内容
車体制御開発者◇自身が組んだ制御でクルマが実際に走る体感を/小型モビリティを開発するスタートアップ◇
〜1人乗り・短距離移動に特化した“原付ミニカー規格”のモビリティロボット「mibot」の量産/Forbes Asiaが選出する注目企業の「100 To Watch 2025」に選出〜
「自分のコードが、クルマを“走らせる”。その手応えと責任を、丸ごと味わえる場所。」
このポジションでは、車の加減速や操舵といった基本的な動きを実現する制御ソフトウェア開発はもちろん、バッテリーやモーターの状態を見ながら、安全な動作に切り替える“フェールセーフ”のような全体の安全設計にも関わっていただきます。
制御対象は、加減速・操舵・ブレーキ・エネルギーマネジメントなど多岐にわたります。設計だけでなく、実機での動作検証やチューニングまで関わることで、「自分が組んだ制御でクルマが実際に走る」という実感を持ちながら開発を進められます。大手メーカーでは分業が進みがちですが、KGモーターズでは一人がある程度まとまった範囲を担当します。その分、自分の判断や工夫がそのままプロダクトに反映される環境です。
また、既存の構造や制約が少ない小型EVという開発対象だからこそ、
「どう作るか」「どんな動きを目指すか」といった上流部分から関われるのも、このフェーズならではの魅力です。
【このポジションだけのミッション】
・EVの車体制御システム開発において、ある程度まとまった領域を担当し、車体として機能を実現するソフトウェアを開発する
・車体として実現すべき機能のうち、担当領域の機能開発、検証を実施する
【業務内容】
◇入社して3ヶ月間で行うこと
・車体開発現状の把握/Nextに向けた開発方針、開発構想の把握
・開発体制、チーム状況の把握と開発スケジュール理解
・ソフトウェア開発、検証
◇入社して6ヶ月以内で達成して欲しい成果/状態
・量産開始に向けた、車体ソフトウェアの開発
・開発担当者として機能実現責任を負いつつ、チームでの成果最大化を目指した業務推進の施策提案と実施
◇その後、取り組む業務内容
・OTAを前提とした機能追加、機能改善コンテンツの継続的開発
・Next mibotの開発に向けた改善提案、システム提案
【使用ツール】
・Matlab/Simulink
・CANoe/CANalyze
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成