具体的な業務内容
【愛知】機能材料の開発<防曇剤の新製品開発>◇コーティング技術の知見をお持ちの方歓迎◇プライム上場
【高機能・高付加価値を持った素材を開発/研究開発費は3年連続右肩上がり/油脂化学分野のパイオニアとして業界をリード/幅広い領域を展開する化学メーカー】
■概要:
衣浦研究所にて、機能材料事業における自動車用ヘッドランプに扱われる防曇材防曇材の開発をお任せいたします。
■業務詳細:
・有機合成/ポリマー合成技術による新製品の開発
・開発したポリマーや各種材料を配合した組成物の開発
・顧客への開発品のプレゼンテーション(講演会や学会発表を含む)
テーマについては防曇材の優先順位が高いものの、その他機能材料(有機過酸化物/機能性ポリマー添加剤/電子材料用ポリマー)などの新製品を開発し、工場スケールでの製造を目指します。
また、開発した新製品の顧客紹介、学会・講演会でのプレゼンテーション等を行います。
■開発プロセスについて
顧客の要求性能(一番は防曇性)に合いそうなポリマーを合成し、それに添加剤、溶剤等を配合して各種の機能を調整し、顧客に評価を仰ぎます。
評価結果を元に、改良を行って顧客の要求を満足する製品に擦り合わせていきます。
■採用背景:
同社の培った技術からお客様の引き合いも強くいただいております。
防曇材は、従来の製品と比べて性状、性能が大きく異なるため、類似する他の技術を有する方からの知見が欲しく、親和性のある方を希望しています。
■配属部署・組織構成:
人数:約50名、平均年齢:34、男女比:5/1(男性/女性)
■キャリアパス:
将来は研究開発リーダーを目指します。営業、工場勤務等への変更も可能です。
<機能材料事業部について>
1910年の油脂事業創業以来、油脂化学分野のパイオニアとして業界をリードしてきました。現在は、着実に事業領域を拡大し、ライフ・ヘルスケア分野、環境・エネルギー分野、電子・情報関連分野に加えて樹脂・自動車分野に製品を展開しています。
<取り扱い製品>
脂肪酸、脂肪酸誘導体、界面活性剤、EO・PO誘導体、有機過酸化物、機能性ポリマー、石油化学品、電子情報製品
◆当社の研究開発について:
・研究開発費:79億円(2024年度実績)
※売上高に対する研究開発比率:3.5%
※直近3年、研究開発費は右肩上がりで増加。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成