具体的な業務内容
【山形/鶴岡】「献便ルーム」運営を担うプロジェクト責任者/大学発ベンチャー医療革新を牽引/フレックス
〜腸内細菌叢移植(FMT)という新しいモダリティの医薬品を開発する国内のトップランナー〜
■業務内容:
「腸内細菌叢移植」という新しい治療方法の開発に貢献します。腸内細菌叢移植を患者さんに届けるには、健康な腸内細菌ドナーから腸内細菌を提供して頂く必要があります。腸内細菌ドナーを募集し、多くのドナーからの腸内細菌を受領できるように、2025年4月、山形県鶴岡市に「つるおか献便ルーム」をオープンしました。本ポジションは、その中核となる腸内細菌ドナーを確保し、献便を確実に供給するプロジェクト全体のマネジメントを担っていただきます。
■業務詳細:
◇プロジェクト全体の計画策定、KPI設定、予算管理、進捗管理
◇各チーム(ドナーリクルート・エンゲージメント、サプライチェーンマネジメント、施設運営、品質管理、エンジニアリング等)のマネジメントと連携強化
◇人材マネジメント(採用活動、人事評価)
◇施設(つるおか献便ルーム)の運営
◇地域の医療機関や研究機関、行政等の外部ステークホルダーとの関係構築および折衝
■本ポジションの魅力・やりがい:
◇国内初のつるおか献便ルームの初期メンバーとして、新しい治療方法の開発に直接貢献できます。
◇プロジェクトのリーダー候補として多岐にわたる業務のマネジメントスキルが身につきます。
◇最先端の腸内細菌に関する知識を学びながら、医学の発展に貢献できます。
■当社について:
当社は”マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける”ことをパーパスとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す、順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学発ベンチャーです。
「腸内細菌叢バンク」を基盤とし、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装を目的とした「医療サービス事業」と「創薬事業」を推進しています。
近年、腸内細菌叢の研究は大きく進展し、がん、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病、アレルギー等、さまざまな疾患との関連が明らかになっています。
諸外国では、研究の進展に伴い、腸内細菌叢移植(FMT)が治療として実施され、創薬が活発に行われています。
「未知の領域に挑戦する人」「社会貢献する人」「成長する人」私たちと一緒に、腸内細菌叢の力で世界を変える仕事をしませんか。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成