具体的な業務内容
【大阪/和泉】生産技術<医療機器や医療材料の製造における要素技術開発>プライム上場・医療機器メーカー
【機械系の知識活かす/ラボスケールの設備考案・設計から立ち上げまで/新技術研究における一連業務を遂行/接合技術開発や表面処理技術開発に注力】
■職務内容:
基板技術研究本部にて、分野を横断して製品のあらゆる部分の技術研究を行います。生産技術・要素技術の最も上流の研究開発で、新材料・プロセスを確立することで、新たな当社製品の開発や現製品のさらなる生産効率化やコスト削減に繋げます。
<具体的な業務内容>
・医療機器の製造プロセスの研究開発
・研究用設備の考案および設計、装置メーカーへの発注
・社内設備(プロトタイプの設計)
・設備導入、条件出しなど立ち上げ作業
・製造部門への技術移管
<現在の注力分野>
医療機器製造に不可欠な、接合技術開発(溶接、接着、はんだ・ろう付けなど)、表面処理技術開発(メッキなど)です。
■配属部署:
基板技術研究本部 基盤技術研究グループ 要素技術研究チーム
※基盤技術研究グループは、要素技術、樹脂材料、金属材料、材料物性の4チームに分かれています。
■働き方の魅力:
残業時間は月平均30時間程度です。就業時間の管理は徹底されており、全社的に月40時間を超えることはほぼありません。また1年間(予定)の教育期間経過後はリモート勤務も可能です。
■同社の強み:
◎国内シェアNo.1&110の国と地域でのグローバル展開
患者への負担が少ないことから心筋梗塞の治療法等では約90%以上がカテーテル治療が選択されています。その治療に使用されるカテーテルおよびガイドワイヤ(カテーテルを治療部へ導くためのワイヤ)国内No.1シェアの実力を誇っています。また、世界110の国と地域でのグローバル規模でのシェアも拡大し続けています。
◎他社には真似のできない素材一貫生産体制/現場主義/技術優位性
素材から製品に至るすべてを賄うことができる、一貫生産体制。現場の医師の声に耳を傾け培ってきた4つのコアテクノロジー「トルク技術」「樹脂コーティング技術」「伸線技術」「ワイヤーフォーミング技術」により、他社には真似のできない「スピード」と「試作対応力」を実現しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成