具体的な業務内容
【グロース上場】人工衛星の実験・評価・調査 ※自社製造の衛星データを活用した地球環境ビジネス
■業務概要:
・人工衛星構成部品などに対する実験、評価、調査
・軌道上で起きた事象の地上での再現実験
・製造工程で使用する設備や治工具の事前実証、調整、整備
・人工衛星組立補助作業、各種環境試験
■業務詳細:
・実験計画に対しての準備、実験、データ取得業務
・想定外事象や不具合品などの調査、測定、試験
・導入された設備、治工具に対する事前実証、調整、整備
・人工衛星組立技能者に対する補助作業(高技能者には実作業も可)
・人工衛星に対する環境試験の準備、試験、データ取得業務
■魅力:
・他の産業では絶対に知り得ない宇宙での物の使われ方、挙動、壊れ方などを、自らの実験により解明していける面白さを感じられます。
・業界初の多数基生産をする現場を創造することができます。
・フラットな組織なのでアイデアを積極的に発信でき、それを具現化することが出来る環境です。
・小型衛星の設計・開発・組立・打上まで一貫して行なっているため、さまざまな分野の技術に触れることができ、自信のアイデアを反映することができます。
■部署:
人工衛星を製造する部門の中で、生産技術・製造技術を担っている10名のユニットです。衛星コンステレーション構築に向けた、衛星の多数基生産体制の構築・運営、製造工程準備を行っています。まだ誰も成し得ていない衛星の多数基生産体制には課題も多く、日々様々な挑戦を行っています。
■ヤマトテクロジーセンター
2024年9月に本格稼働したばかりの新しくキレイな製造拠点となります。
現在は50〜60名程度の社員が在籍していますが、100名を超える社員を収容できる拠点として増員を続けています。
同社は2020年代後半までに30機の小型SAR衛星コンステレーションを構築する目標を掲げており、年間12機の小型SAR衛星の生産を目指しています。
衛星コンステレーションを実現することで、1時間に1回など高頻度で衛星データを取得できる状態が整います。
■SAR衛星に関して:
SAR衛星はマイクロ波を用いる為、天候に左右されずに広域の地盤変動や浸水状況のデータを取得できます。
衛星データは自然災害への対応や公共工事への安全性モニタリング、災害保険における計画策定等に活用されるなど、社会貢献性の高いビジネスです。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成