具体的な業務内容
プラントオペレーター◆アンモニア合成実験施設の運転、施設パトロールなど◆アンモニア合成技術を持つ企業
【ミッション】
アンモニア合成技術を持つベンチャー企業である当社において、アンモニア製造小型化学プラントの運転業務をお任せいたします。当社が保有する新技術は、世界に通用するポテンシャルを秘めており、スタートアップを数年間で売上数百億円規模に成長させる重要なポジションです。
ご経歴やご志向性次第で、アンモニア合成実験施設の運転、施設パトロール、サンプルの抽出・分析、機械監視・チェック、データ記録等、幅広い業務をお任せいたします。
また、商業化を経て、プラント試運転業務、顧客への運転計画の策定や運転指導、O&M(オペレーション&メンテナンス)事業の立ち上げ等にも挑戦いただきたく考えております。
【当社について】
当社はアンモニアの合成技術を保有するベンチャー企業です。国内を代表する大企業から、国内スタートアップの資金調達額としてはトップクラスの規模である累計約76億円の資金調達をしており、IPOを目指しています。
「2050年カーボンニュートラル」「世界人口の増加に伴う食品問題」が叫ばれる中、アンモニアがこれらの問題を解決する鍵とも言われております。アンモニアは、日常生活であまり馴染みがないかもしれませんが、私たちの生活に必要不可欠な存在であり、肥料を中心として幅広い用途で使用されています。
アンモニアは、生産される化学品の中でも最大級の生産量を誇っており(世界の年間生産量は約2億トン)、エネルギー・製造業といったCO2を排出する産業や水素を取り扱う業界、食品業界等に至り、巨大なマーケットが存在しています。アンモニアの世界生産量推移は、2020年「2.19億トン」から2050年「4.8億トン」に拡大する見込みです。
また、アンモニア(NH3)と水素(H)は、密接な関係にあり、アンモニアから水素を取り出す、水素の代わりにアンモニアを代替する、水素の代わりにアンモニアを輸送する等、様々な活用が期待されています。世界の水素インフラ市場は、2020年「10兆円」から2050年「160兆円」に達する予測で、「定置型燃料電池」「燃料電池車(FCV)」「水素発電所」及び周辺インフラを中心に、需要が凄まじい勢いで拡大する中、アンモニアが次世代のエネルギーとして注目されています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例