具体的な業務内容
【東京】ライフサイエンス系実験◆世界初/宇宙と地球を繋ぐ循環型小型衛星を開発◆年間休日125日
〜2026年の打ち上げを目指す/再突入・回収技術を駆使した小型衛星開発/「ポストISS時代」に向けた挑戦/宇宙空間で研究開発した物資を持ち帰るための技術〜
■業務内容:
当社が開発する地球低軌道における実証・回収プラットフォームの利用促進のため、宇宙空間でのライフサイエンス系の実験実証を行う研究者の開拓や技術インタフェース調整などに取り組んでいただきます。ライフサイエンス系の中でも、特に宇宙環境利用が期待されている創薬や再生医療等の分野の研究者・技術者とのコミュニケーションを想定しています。
■業務詳細:
・ライフサイエンス系の研究開発における宇宙環境利用のニーズ調査・分析
・エンドユーザー候補の研究機関や実験装置開発企業の開拓およびソリューション提案
・実験実証のミッション検討および研究機関・装置開発企業との技術インタフェース調整
・衛星開発チームとの技術インタフェース調整
・インターフェース管理文書(ICD)などの技術文書の作成と管理
■当社について:
当社は「誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにする」をミッションとして活動している、東北大学発の宇宙スタートアップです。東北大学でこれまで開発してきた15機以上の衛星開発の知見・技術を元に、国際宇宙ステーション(ISS)に変わる新たな宇宙利用プラットフォーム ELS-Rを開発しています。2030年代には、ELS-Rで培った技術を元に、日本で先駆けて地球軌道上の宇宙ホテルの構築を目指します。
■「ELS-R」とは:
これまで基礎科学的な実験から産業利用まで幅広く利用されてきた国際宇宙ステーション(ISS)は、構造寿命などの関係から2030年末に運用を終了することが決定しており、宇宙環境利用の”場”の継続的な確保が課題になっています。当社は、「ポストISS時代」を見据え、宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R」の提供を目指しています。「ELS-R」は、無重力環境を生かした実験や実証を無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す国内最先端のサービスです。技術実証や高品質材料製造、エンタメ等の様々な用途に活用できます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等