具体的な業務内容
【東京/調布】野菜に関する基礎研究(おいしさと鮮度の研究/キャベツ・レタスの鮮度を保持する技術開発)
【パッケージサラダを展開する「サラダクラブ」/食品メーカーや栽培、肥料メーカーでの開発経験歓迎/カット野菜の可能性を広げる研究に取り組む】
■職務内容:
食創造研究所 野菜価値創造部にて、カット野菜の加工技術に関する研究開発(=おいしさと鮮度の研究)をお任せします。取り扱う野菜は、キャベツやレタスです。
<具体的な業務内容>
・グループの「サラダクラブ」を中心とした野菜加工技術の研究開発業務
・カット野菜の殺菌や保存方法などの鮮度保持技術、野菜加工全般の技術開発、その他(カット)野菜に関わる付加価値研究など
・上記に関わる付帯業務
※本ポジションは、基礎研究・応用研究です。製品開発は別部署が担当します。
<入社後にお任せする業務>
・まずは、カット野菜の鮮度保持技術の研究を担当いただきます。研究開発における実験、評価(微生物試験や官能評価など)からお任せする予定です。また、野菜原料の受け入れから、製品出荷に至るまでの一連の流れを理解して頂きます。
■野菜の加工に関する研究開発について:
当社は、サラダのリーディングカンパニーをめざして、マヨネーズやドレッシングだけでなく、ポテトサラダを始めとした惣菜やパッケージサラダを製造・販売しており、サラダに欠かせない野菜の研究も行っています。
その中で、『鮮度を保つ技術』を開発。「サラダクラブ」などパッケージサラダの命とも言える『鮮度』を高く保つことができる加工方法の研究に取り組み、野菜本来の抵抗力を活かし、ダメージを与えないように洗浄する「野菜にやさしい製法」で特許を取得しました。
また、消費期限を延ばすなど、鮮度保持技術の開発なども取り組んでおります。今後も、加工技術だけでなく、栽培など幅広くカット野菜の品質向上に向けた研究開発に取り組んでいきたいと考えております。
■キャリアパス:
・野菜に関わるサプライチェーン全体の動向・課題感などを把握して頂き、適性を見ながら、カット野菜の付加価値を高める研究開発業務や、専門職もしくはチームリーダーとして活躍を期待します。
・野菜価値創造部以外でキャリアを積むことも可能です。
■配属部署:
研究開発本部 食創造研究所 野菜価値創造部
└22名在籍
今回は、野菜研究チームへの配属となります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等