具体的な業務内容
電気通信系エンジニアとして、現場業務または計画業務からスタートして頂きます。将来的には、現場業務と計画業務と両方の経験を積んでいただき、電気技術のスペシャリストとして成長して頂くことを期待しています。
【具体的には】
・現場業務:保安通信設備(交換機・端末・無線装置・中継装置など)に関わる施工、保守、診断など。
・計画業務:設備投資計画、修繕費計画、予決算管理、工事設計、教育、事故防止指導などに携わっていただきます。
鉄道の安全運行と、沿線・坑内作業の安全確保に欠かすことができない保安通信設備(指令電話、列車無線、校内無線防護無線など)を守る鉄道キーパーソンのポジションとなります。
同社には、約1800局の無線設備が稼働していますが、独自の通信回線網と交換機を全国規模で敷設し、災害に備えています。また、身近なところでは、切符販売シーンでも、指定席情報がセンターとやりとりされる通信回線網が欠かせず、ICカードの導入など、IP通信を利用した新しいサービス、光ケーブルをはじめとした通信インフラの重要性は増しています。技術革新にスピードがあり、特に個々の技術力向上が求められる分野です。