具体的な業務内容
一つの施設(訪問看護・介護事業所)に所属せず、サポートを必要としている複数の施設を行き来しながら、訪問看護/介護(通常業務)を行うポジションです。
◆看護介護支援チームの存在意義
従業員の突然の退職、傷病などによる人手不足は、どの施設でも起こり得ます。
慢性的な人手不足が続くと、入居を希望される方の受け入れをお断りせざるを得ません。
一人でも多くの方を受け入れ、納得のいく最期を過ごしてもらうために。人手不足などで悩む施設をサポートするためにこのチームが発足しました。
◆発揮できる/伸ばせるスキル
・コミュニケーション能力・信頼関係構築能力
知らない土地・環境・人の中で働くため、存分にコミュニケーション能力を発揮できる役割です
・看護ケアの経験値、スキル
通常1つの施設のみで働くよりも看護ケアに入る経験人数(年齢・疾患)が多くなるため圧倒的な経験量を積むことができます。
■訪問看護:1件30分、日勤帯は11-13件・夜勤帯は20-25件
※お一人に対して1日3回程度訪問。訪問ルートが決まっており、それに沿って訪問していきます。
訪問例:バイタル測定、疼痛コントロール、意思決定支援、外気浴等、食事介助、リハビリ介助、褥瘡処置、Ba交換、摘便、人工呼吸器管理、IVHの管理、経管栄養の管理、トイレ誘導、おむつ交換、入浴介助、体位変換、ストーマ管理 など
■看護記録:iPad、カナミックまたはiBowを使用
※1人ではなくチームで「お看取り」を行いますので初めての方もご安心ください。