具体的な業務内容
鋳鋼品の非破壊検査をお任せします。非破壊検査とは被検査品を破壊せずに表面や内部の状態まで確認することを言います。本来は目視レベルでは可視化できない鋳鋼キズを、特殊な原理によって可視化し、鋳鋼品質を
確認する検査になります。可視化の原理はそれぞれ異なりますが、磁粉探傷試験(MT)、浸透探傷試験(PT)、超音波探傷試験(UT)、放射線透過試(RT)により鋳鋼品の品質を確認しています。※被検査品は重量物が多く、前工程からの搬入や、検査中のポジション変更、次工程への搬出は自力で持ち運べるものは少なく、ほとんどはクレーンにて行います。その他、特殊な原理を伴わない寸法検査(DT)、目視による外観検査(VT)もお任せします。