具体的な業務内容
MAT(単球活性化試験)の研究開発および応用試験の構築・運用を担当していただきます。MATの技術の更なる発展を目指し、研究開発を推進するとともに、将来的には研究開発部のマネジメントも担っていただきます。
近年、動物愛護の観点や再生医療等の新規モダリティの品質管理の必要性から、従来のウサギ発熱性物質試験の代替法として、ヒト単球細胞株等を使用したMATが注目されています。当社は、独自の不死化血球細胞作製技術を活用し、MATに特化した不死化単球細胞(aMylc細胞)の作製に成功しました。これを用いた独自のMAT(MylcMAT®)を開発し、実用化を進めています。