具体的な業務内容
当社が担う多くの防衛装備品は、高温・高圧・高速・高衝撃環境下に晒されるため、すべての製品で機械・構造・強度設計が必要となります。これに加え、装備品毎に求められる性能、例えば空気抵抗を受けながら
飛翔する飛翔体の速度、飛翔距離等の計算、爆発現象解析による金属の高速変形計算、運動エネルギー計算など様々なシミュレーション技術を使用し設計を行います。また、試験・評価技術として、高速度ビデオカメラによる高速現象の撮影、ドップラーレーダー装置による飛翔計測、オシロスコープ、データロガー等を用いた各種電気信号の計測等があり、すべて設計者自らが取得し、設計に反映します。