-
-
【関連記事】
-
企業ニュース
アクセスランキング-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
働きやすい企業ランキング
-
| キャリコネ 口コミ・評判の情報サイト
コロナで悪化した職場の人間関係「ワーママ一斉に休業。致し方ないのはわかるけど……」「派閥争いで業務のしわ寄せ」
人は切羽詰まると本性が出やすいものだ。特に新型コロナウイルス騒動で、身近な人の”負の部分”が垣間見えたという人は少なくないだろう。千葉県の60代女性はキャリコネニュースに、
といった経験談を寄せている。今回は職場における「コロナ絡みのゴタゴタ」について寄せられた声を紹介する。(文:鹿賀大資)
「コロナはチャンス」VS「コロナ徹底排除」二大派閥で社内混乱
広島県のマスコミ系企業で働く40代女性は、社内の派閥争いで生じた溝を語る。女性の会社では、コロナに対する考え方の違いにより、2つの派閥ができているという。
両派は会話もままならないため、少しずつ業務に支障が出ているという。問題が起きたのは、”コロナ徹底排除派”の人間が「感染したらどうしてくれるんですか」と詰め寄った時だった。
その内勤者らは有休扱いを受けているという。女性は「ただでさえ忙しいのに人が減ってしまい、しわ寄せが凄いです」とこぼしている。
保育園休園でワーママ一斉に休業「双方に見えない壁ができた」
サービス系の会社に勤務する東京都の50代女性も、一部の社員に負担がのしかかる状況を明かす。その職場では、子どもを抱える社員の出社を大きく減らしている。そのため、残された社員でカバーしなくてはならない。母親が多い部署での支障が顕著に出ているという。女性はその矛先を国に向ける。
会社では表立って苦情を訴える人間はいない。しかし裏では雑談などで不満の声が出ているという。
「同僚は子持ちの社員に対する不満が大きくなってしまった。ただ、自分が小さな子どもがいたら休んでいると思うし、みんなも致し方ないということはわかっている……」
ほかには、
「何というか信用していた人から仕事を奪われたんで納得がいかないです」(福岡県/50代男性/IT・通信系)
といった声も寄せられていた。
※キャリコネニュースでは引き続き「新型コロナで人間関係にヒビが入った人」や「新型コロナで散財したものは?」に関するアンケートを募集しています。