すぐに役立つ! 営業職のための職務経歴書ガイド
2014年4月16日
差がつく転職ノウハウ
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「営業」の転職ノウハウ
営業職の職務経歴書で押さえておくべきポイント
●何を、どのように、どれだけ売り上げたか?
営業職の職務経歴書で特に重要なのは、何を(担当商材)、どのように(営業手法や担当顧客など)、どれだけ(実績)売り上げたかです。他業界の人にも理解しやすいように、数値や実際の社名・商品名などを交えて書くことが求められます。
●ヒューマンスキルのアピールも
コミュニケーション力や提案力、マネジメント力、忍耐強さなどをアピールする際は、具体的なエピソードにからめて記述しましょう。ただ「忍耐強さが長所です」と書くよりも、「顧客の元に足しげく通い、新商品のメリットを説明。結果、ご購入いただけました」と書くほうがプラスです。
営業職の職務経歴書サンプル
★経験の少ない若手営業職は?★
アピールできる経歴に乏しい若手の営業職が職務経歴書を書く際は、人柄やヤル気、ポテンシャルなどを、エピソードを交えて押し出しましょう。例えば「私は責任感の強さが強みです。過去には~~な経験があり……」といった具合です。
売上や数字に結びつかなかったことでも、努力・創意工夫できた経験があればプラスの材料と考えましょう。また自分の人柄や仕事観が、その企業とマッチしているかどうかも考慮して記述します。