具体的な業務内容
【大阪】法務(国内法務担当者)※関西のインフラを支える
■業務内容:
・エネルギー事業を中心とした各種事業に関する法的観点からのサポート(関連部署からの法律相談対応、契約等のドラフティング・レビュー・修正、訴訟対応を含む)
・M&A案件における法的観点からのサポート(法務デューディリジェンス、参入後の事業運営に対する助言を含む)
・社内意思決定資料(取締役会資料、経営会議資料、稟議書)の法的観点からの確認
・株主総会の運営(株主総会資料の作成を含む)
・各種社内講習の検討、運営
■組織構成:
室長+法務担当者12名
■キャリアについて:
法務室において法務のスペシャリストとしての経験を積んだのち、以下のキャリアパスを歩むことを想定しています(いずれも子会社での勤務を含みます)。
・法務関連部門において、スペシャリストとして特定の分野における強みを更に伸ばす
・法務を含めた各種部門において、ゼネラリストとしてマネジメント能力を伸ばす
※なお、本人の特性・能力に応じて、海外法務案件を担当(海外法務室への異動または兼務)することもあります。
■募集背景:
・Daigasグループは、エネルギー事業を中心に多岐にわたる事業を展開しており、法務室は、法的側面からの事業のサポート(契約、係争、M&Aへの支援等)と、適法な経営判断のためのサポート(取締役会・経営会議および稟議決裁案件等の法的観点からの確認、講習や情報発信を通じた法務力向上支援等)を行っています。事業が複雑・多様化するなか、法務部門が担う役割は日々大きくなっており、自らに与えられた役割を果たしつつ業務の革新を追及し、ともに活躍していける人材を募集しています。
【仕事の魅力・やりがい】
■エネルギー業界は激動の時代を迎えており、見通しの不透明さも相俟って、法務担当者の重要性がかつてないほどに高まっています。法務室では、適法性と妥当性を担保するために、スキームや契約内容に問題がないか、適切なリスクヘッジ策が講じられているかなど、幅広い観点から法務サポートを行っており、専門知識をビジネスの現場で活かすことができます。また、机上の論理ではなく、事業部門に寄り添った幅広いサポートの提供を目指しており、法務担当者でありながらも事業への関与をより直接的に感じることができます。
チーム/組織構成