具体的な業務内容
【大阪市】海外でのカーボンニュートラルエネルギー事業開発及びプロジェクト管理担当
■業務内容:
・カーボンニュートラルエネルギー導入のための全社方針・戦略の策定
・海外での新たなカーボンニュートラルエネルギーキャリアの製造適地探索・サプライチェーン構築に関わる業務(e-メタン・水素・アンモニア等の製造・輸送等に関わる技術評価、経済性評価、契約書交渉など、個別プロジェクトの推進は事業部門・海外子会社が実施)
・海外エネルギー事業者等の交渉・ロビイング活動
・上記に関わる複数プロジェクトの管理、当社海外拠点と連携した情報収集
・社内意思決定資料(取締役会資料、経営会議資料、稟議書)の作成・説明
【e-メタンとは】
グリーン水素等の非化石エネルギー源を原料として製造された合成メタンに対して用いる呼称です。
e-methane -日本ガス協会 (gas.or.jp)
【変更の範囲:当社業務】
■組織構成:
6名<室長1名、担当者5名(本務3名、兼務2名)>
■仕事の魅力・やりがい:
エネルギー業界は気候変動対応の社会的要請を踏まえ、エネルギーのカーボンニュートラル化を推進していくことが求められています。Daigasグループでは、海外におけるe-メタン、水素、アンモニア、CCSなどの複数のエネルギー事業開発を推進・検討しており、今後これらの活動は益々増加していく見込みです。このような状況下で、カーボンニュートラル推進室では、これらの事業活動の全体方針や戦略の策定、プロジェクトのとりまとめやロビイング活動、ステークホルダーへの事業説明などの実施を担務しており、時代の最先端で社会課題の解決に取り組む、チャレンジングなやりがいのある業務です。これらの業務を通じて、海外プロジェクトの事業開発、技術評価、投資評価などのスキルを磨くとともに、カーボンニュートラルエネルギー全般に関する深い専門性を身に付けることが可能です。
■キャリアパス:
カーボンニュートラル推進室で海外エネルギーの事業開発経験を積んだ後、以下のキャリアパスを歩むことを想定しています。
・海外エネルギー事業開発部門で、インフラやエネルギー資源関連の海外事業開発プロジェクト推進
・海外子会社にて海外の事業運営・管理業務
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成