具体的な業務内容
【大阪】エネルギー・環境政策関連の企画立案、海外を含む政府等への対外提案及び折衝
■業務内容:
・国内外の政策やイニシアチブ、補助制度、各種事業法規に関する動向の情報収集と分析
・天然ガスや次世代エネルギー(eメタン、水素、再生可能エネルギー、分散型エネルギーシステムなど)などの推進に関する政策やルールの提言内容の検討
・提言の実現に向けた、業界団体、政府・自治体関係者、有識者へのロビー活動
【変更の範囲:当社業務】
【e-メタンとは】
グリーン水素等の非化石エネルギー源を原料として製造された合成メタンに対して用いる呼称です。
e-methane -日本ガス協会 (gas.or.jp)
【イニシアチブとは】
企業が取り組んだ気候変動対策等に対しての情報開示・評価に関する国際的な基準
(代表例:「温室効果ガス(GHG)プロトコル*」)
*1998 年に、持続可能な発展のための世界経済人会議(World Business Council for Sustainable and Development: WBCSD)と世界資源研究所(World Resource Institute: WRI)が主体となり、事業者、NGO、政府機関といった複数の利害関係者の協力によって作成
■組織構成:
企画部 制度企画チーム[組織人員:6名(マネジャー1名、担当者5名)]
■仕事の魅力・やりがい:
ガス体エネルギーのカーボンニュートラル化を進めることは、当社にとって最重要な経営課題です。その実現に不可欠な政策の具体化に向け、社内外の多くの関係者と関係を築きながら、最前線で活躍することができます。
■キャリアパス:
本人の希望や経験を踏まえ、将来的に以下パターンのキャリアステップを想定しています。
(1)専門性をキャリアの軸とする場合[スペシャリスト]
・国内外のエネルギー・環境政策関連の見識、政府関係者や有識者などとの人脈を活かし、主に事業者の立場や視点で、国内外の政策に対するロビー活動を継続
(2)幅広い分野での経験をキャリアの軸とする場合[ゼネラリスト]
・国内外のエネルギー・環境政策関連の分析や政策提言の経験を活かし、各事業ユニットの戦略立案や、イノベーション・新規事業プロジェクトに関する企画を推進(海外プロジェクト含む)
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成