具体的な業務内容
【岐阜/各務原市】知的財産・特許技術担当◆半導体向け材料 世界トップシェア◆プライム上場
■職務の特色
当社では、出願、調査、契約といった縦割りの業務分担ではなく、事業部ごとに複数名の知財担当を配置し、上流から下流まで一人ひとりが幅広い業務を担当する組織体制としております。
また、特許技術の担当者とは別に特許事務担当を配置し、事業部を担当する知財技術担当を管理、事務面からサポートしています。
■業務内容:
<特許技術担当>
・発明発掘、奨励活動(開発部門と連携しR&D活動の中から発明を抽出、特許出願に結び付ける)
・国内及び外国出願・権利化業務(特許明細書作成、中間処理対応を社内処理または特許事務所に依頼し実施)
・特許調査、分析、クリアランス業務(他社特許を監視、分析し第三者特許の侵害回避を図る)
・事業、R&D支援業務(パテントマップ作成等による技術動向分析。開発戦略への提言)
・技術契約処理業務(NDA、共同開発、研究委託、ライセンス等各種技術契約書の作成、修正案検討)
・海外子会社の知財サポート(特許出願、調査などの子会社における知財活動の支援)
【変更の範囲:会社の定める業務】
■採用背景:
知財組織のさらなる強化のため人員を募集いたします。
弊社の主力事業である半導体向けのビジネスでは、微細化技術の最先端を走る半導体メーカー様から期待される品質要求を実現するために、売上高の約10%を研究開発に投資し、製品の組成設計、表面制御技術の開発を進めています。
競合他社の出願動向分析、周辺代替技術の調査を踏まえた戦略的な出願を行い、パテントポートフォリオの構築の形成を進めています。
加えて、既存事業である半導体や研磨以外の分野における新規事業創出を目的とした調査分析、M&A等の他社との事業提携、共同開発など重要な案件が増えており、知的財産課の役割はますます重要になっています。
※主要製品である研磨スラリーは、微粒子、無機酸、有機酸、ポリマー等の化学品の混合物です。
■組織構成:
法務室 知的財産課の所属メンバーは半数以上が中途入社者であり、特許事務所、電機メーカー、化学メーカー出身者等、14名で構成されております。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成