具体的な業務内容
【各務原】研究開発/データサイエンス‐計算科学/マテリアルズ・インフォマティクス‐◆世界シェア84%
〜研究開発に積極投資/東証プライム上場/精密研磨材のトップクラスメーカー/機械学習・データサイエンスを活用し、難解な構造ロジックを解き明かす/離職率0.8%〜
■業務内容
AIをはじめとする先端半導体デバイス向けCMPスラリー(※)の開発や品質安定化に向け、以下業務に取り組みます。
・マテリアルズ・インフォマティクス: 当社に蓄積する膨大な研究データを用いた組成の最適化/材料探索/性能予測
・統計学や機械学習による分析: 製品および製造プロセスの各種パラメータと製品品質との相関の調査、品質向上に向けたデータ提供
※CMPスラリーとは、化学的(Chemical)作用と機械的(Mechanical)作用により、半導体デバイスの多層配線をナノレベルで磨く(Polishing)材料のこと。当社では、金属や酸化膜など、特性の異なる異種素材から成る表面に対し、各素材、砥粒、薬液の界面における化学的、物理的作用を最適化した組成のスラリー開発を行う。
■キャリアイメージ
入社後は、研究開発部内のデータサイエンスチームにて、当社独自ツールの技術開発を中心に(1)(2)を担って頂きます。
複雑で難解な構造ロジックを、データサイエンスの力で解き明かしていく面白みとやりがいを感じられます。
(1)技術開発(研究開発部内でのデータサイエンス技術開発)
当社独自ツールの開発を行います。技術的な課題・発展代は多く、
また中長期的に半導体業界の技術革新が見込まれ、技術課題の難易度が上がっています。
組成設計の最適化/材料探索/性能予測などに、データサイエンスの力を導入して開発力を向上させていきます。
(2)全社への適用、応用
他部署(品質管理部門等)と連携し、会社全体のデータへ適用できるよう共有、議論していきます。
また複雑化する品質問題に対し、データサイエンスの適用(ツール開発、統計学や機械学習を用いた分析など)も担います。
■配属先部署:
CMP開発部 CMP開発課(課長以下約40名 複数のチームに分かれており、1チームの人数は4〜6名程度)
■当社の魅力:
職場環境、社風、残業時間、年間休日など、総合的に働きやすいホワイト企業です。離職率0.8%の環境、これまで正社員のリストラ実績もありません。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成