具体的な業務内容
IPOコンサルタント◆IPO準備〜上場後までフォロー/J-Adviser資格を取得
■業務概要:
上場を考える企業に対し、IPOに関わるコンサルティングやJ-Adviserとしてのサポートを行います。
■担当顧客:
クライアントは、ベンチャーから地方の中小企業まで様々。地方企業も多くIPOを通じて地域を盛り上げる、事業承継に悩む企業に対しIPOというアプローチでパブリックカンパニー化を目指すなど、社会貢献性の高い側面もあります。(TOKYO PRO Marketへの新規上場を目指すクライアントをサポートするため、2022年4月にJ-Adviser資格を取得しました)
■組織構成:
現在IPOチームのメンバーは約10名。ITベンチャー企業の元取締役(上場準備責任者や事業責任者として、マザーズ上場、東証一部上場を経験)とともに、新たなフィールドでの活躍を期待いたします。事業会社で上場を経験、証券会社で審査や公開引受業務を経験、新卒で入社、といった様々なバックグラウンドのメンバーと業務を進めることでご自身のキャリアアップにつなげることができます。
■具体的な業務内容:
(1)IPOコンサル
新規上場に向けた管理体制の構築や組織整備、社内規程の整備など、上場までに必要な一連の対応をクライアントと一緒に進めていきます。
・IPOまでのロードマップ(スケジュールなど)の作成
・IPO準備のための内部管理体制の整備
・資本政策の立案
・証券会社・監査法人対応のサポート
・内部管理体制の構築、提案
・各種規程の見直し、作成サポート
・予算立案、管理、予算実績差異分析対応
・予実管理体制の整備
・各種申請書類の作成、指導
・証券取引所の上場審査に向けてのサポート
・上場後の必要書類作成サポート
・Ⅰの部、Ⅱの部の資料作成
・フローチャートの整備
クライアントのIPO準備室(チーム)のリーダーとしての役割にて、クライアントのIPO準備を推進します。
(2)J-Adviser
TOKYO PRO Marketへの新規上場を目指すクライアントに対しては、J-Adviserとしてサポートも行います。Adviserは、上場を目指す企業の上場適格性の調査確認や上場後の適時開示の助言・指導、上場維持要件の適合状況の調査を実施する役割を担います。IPOコンサルとは違った視点で上場を目指す企業のサポートから審査業務までを行う役割です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例