具体的な業務内容
【千葉・茨城】半導体オープンポジション<生産技術or開発>創業130年以上/平均勤続19年
■業務内容:
古河電工に入社後、古河電工とNTTエレクトロニクスの合弁会社であり、化合物光半導体製造を担う「古河ファイテルオプティカルデバイス株式会社(FFOD)」に出向いただきます。
その後、ご経験やご希望に応じて下記いずれかの業務をお任せします。
◇生産技術部
波長可変レーザや励起光源など半導体レーザ製品に使用される化合物半導体製品の工程改善、生産性向上、歩留まり改善等の生産技術業務。
・半導体結晶成長やパターニング、微細加工工程の生産技術
もしくはとして、工程改善(コストダウン、リードタイム短縮、品質改善、環境対応)、設備老朽化対策、IT化等を行う。
・半導体プロセス終了後のウェハを、バー状態へへき開し端面に反射膜コーティングを形成、レーザダイオードチップの光・電気工学特性測定の測定、出荷工程を担当する。
◇設計開発部
・半導体レーザ製品のプロセスインテグレーション担当
・製品設計担当
製造部門(現場)への試作・評価依頼、評価データの分析・考察、改良製品の設計審査の承認を得るための資料・標準書の作成。
製造、試作で生じた不具合や故障の原因調査・分析と、対策の立案と検証。改良条件の製造導入。
◇茨城技術部
・光半導体結晶成長工程/光半導体プロセス工程/光半導体組み立て・検査工程(チップ加工・コーティング、キャリア組立・検査、モジュール組立・検査)いずれかの生産技術を担当
■当ポジションで働くやりがい
特定の製品を担当し、歩留改善や特性改善のための設計・試作・評価に関する一連の技術を見るため、ものづくりを強く実感しながら製品の改良や改善に関わる業務ができる。また、改良した設計の試作結果も自身で確認するので、成果が見えやすくやりがいが持てる。
■古河ファイテルオプティカルデバイス株式会社(FFOD)について:
FFODの事業は、化合物光半導体のエピタキシャル結晶基板から半導体レーザ素子製造プロセス、および半導体チップ化工程、組立工程までを行っています。
FFODの光半導体製品は、これまで古河電工、NTTエレクトロニクスが培ってきた高出力高信頼性技術をベースとした固有の技術力を背景に、多くのお客様に信頼され、社会に貢献しています。
( http://www.ffod.co.jp/product/ )
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等