具体的な業務内容
横浜/放熱・冷却製品の開発設計/在宅リモート可/業績好調・将来性の高い製品開発
〜リモートワーク週1-2日可能/クラウドやAIサーバー向け製品/重電向け冷却器設計も/2D・3D CAD使用経験者歓迎/英語力が身につく/海外出張あり/熱解析や金属加工知識が活かせる〜
■担当製品について
電子機器は動作中に熱を発生します。スマートフォンやPC、AI向けのサーバーなど、熱がこもると性能が落ちたり、故障の原因になったりします。そこで登場するのが「ヒートシンク」です。古河電工が提供するヒートシンクは、ヒートパイプという特殊な管を内蔵しており、高効率な熱移動技術と空冷・水冷の両方に対応可能できる機能を持つことからGAFAを中心とする巨大IT事業会社からの引き合いを多くいただいております。
■業務内容:
当社の横浜事業所において、サーマル技術およびヒートシンクを使用した放熱・冷却部品の設計・開発を担当していただきます。
具体的には、顧客のニーズに応じた製品のカスタム設計、設計プレゼンテーション、製品見積や量産化立ち上げ業務など、多岐にわたる業務を行っていただきます。
■業務詳細
・担当案件毎の2D・3D CAD、熱解析ソフト用いた製品設計、デザインレビュー
・顧客への設計プレゼンテーション、顧客要求に対する検討及び回答
・工場への試作指示、量産ラインの確認及びその検証・評価、製品見積及びその査定、量産化迄の立ち上げ業務、量産時の歩留まり改善
当社の技術部門では、北米ハイパースケールデータセンターや重電業界向けの冷却製品の需要が高まっており、新たな技術者を募集しています。
■はたらく環境(営業技術1部または2部への配属を予定)
1部の担当者は海外(中国とフィリピン)への出張があり、1週間単位の海外出張が発生することがあります。
2部の担当者は国内(長野や神奈川の委託先、平塚工場等)への出張が多く、1〜2週間の現地滞在が多いです。
リモートワークは週に1−2日程度可能です。
■製品の将来性について( AI時代の冷却革新)
生成AIの普及により、サーバーの発熱量が急増しており、空冷(ヒートパイプ内蔵ヒートシンク)のみならず、液冷(水冷・液浸方式(液体内で気泡を発生しながら放熱)の開発も並行して進めている状況です。クラウド事業者の多様なニーズに対応する柔軟な冷却技術のラインアップを提供しております。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等