具体的な業務内容
日立のグループグローバルな安全衛生の統括管理(特にリスクマネジメントやオーディット)
【配属組織について】
◇安全衛生マネジメント推進本部は、日立製作所のグループ・コーポレート部門に属し、日立グループ全体の安全衛生・健康領域のグローバルな管理統括を担う部門です。
◇「安全と健康を守ることは全てに優先する」という「日立グループ安全衛生ポリシー」の基本理念を踏まえて、『個人と組織が継続的に成長・発展できるよう、「すべての労働災害は防ぐ事ができる」という信念を日立グループで働く者全員が共有し、自らが責任を持って安全・健康を守る行動を積極的に実践するとともに相互に啓発し合う文化を構築する』というミッションを掲げています。
◇直近では『グローバルな安全衛生マネジメントシステムの構築と運用によるリスク管理の是正と強化』に向け、各施策に取り組んでいます。
◇構成としては、9名(部長2名、課長4名、主任2名、企画員1名)の少数精鋭の組織となります。
【職務概要】
1.リスクの特定・改善の仕組み構築
・日立グループ共通のリスク管理に関する標準的な手法やテンプレート等を確立し維持向上を図る
・リスク管理の技法やプロセスに関するトレーニングを必要な事業体に提供
・日立グループ全体として主要なリスクに関するキャンペーンを主導、必要に応じて専門的な助言を実施
2.安全衛生マネジメントシステムのPDCAサイクルの構築
・日立グループ共通の監査の方法、基準および実施内容を構築し維持管理
・日立グループ内のすべての経験知を監査システムに組み込む
・日立コーポレートとしての監査員の育成、リソースの確保
・日立コーポレートの監査プログラムを推進
3.その他、日立グループ全体の安全衛生・健康領域のグローバルな管理統括など
【仕事の魅力・やりがい・キャリアパス】
◇日立グループの安全衛生マネジメントシステムの構築に、グローバルな視点で自ら主体となって関わることができます。
◇安全と健康を守ることを最優先する文化の構築、従業員のWell-Beingの向上、グループグローバルで新たな仕組みを創り上げるという仕事を、自身の能力と裁量で進めることができます。
チーム/組織構成