具体的な業務内容
【茨城・ひたちなか】画像処理・解析(電子顕微鏡)※『HITACHI』Gの中核装置メーカー/在宅可
【設立73年・日立製作所グループ/完全週休2日制・平均有給取得日数17.5日】
◆職務内容:
電子顕微鏡(SEM/TEM/STEM)から得られた画像データの画像処理(アルゴリズムベース、機械学習/AIベース)をご担当いただきます。
・当社の電子顕微鏡は観察する用途で用いられるだけでなく、製造工程の全工程で活用いただけるモノづくりのパートナーの役割を担っております。
・例えば製造工程において画像分析を用いて異常検査を行ったり、完成品の検査だけでなく、使用後の劣化状態をソフトウェア用いて予測し、現品との比較検証を行ったりします。
・当部署は付加価値創出するための組み込みおよびアプリケーションソフトウェア開発を担う部署です。付加価値ソリューションの中で重要な役割を持つ画像処理・解析業務をご担当頂ける方を募集しております。
<当社の電子顕微鏡(SEM/TEM/STEM)について>
「高分解能観察」を特長としており、金属・セラミックス・半導体などの無機材料から、高分子・生物組織まで、幅広い分野で利用されています。世界トップクラスの技術力を誇り、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った粒子の解析に使用された実績もあります。
◆魅力:
・欧米・アジアの世界トップクラスの研究者や大学との共同研究を通して、世界中の最先端分野の技術に触れながら技術力を高められる機会があります。また、日立製作所中央研究所との共同開発も行っています。
・電子顕微鏡は、原子レベルで試料を直接見ることができる強力な観察、解析、分析装置です。さまざまな素材・製品に役立つ川上製品を扱うため、次世代電子顕微鏡の開発はあらゆる産業に対するインパクトがあり、やりがいに感じることができます。
◆働き方:
在宅勤務制度をグループ単位でスケジューリングしており、部全体の出社率を60%以下に抑えています。実機テスト等立ち合いが必須となる業務もあるため、開発スケジュールに合わせた出社計画を事前に組むことにより対応しています。今後も在宅勤務制度や各種オンラインツールを活用しながら、感染症対策に努めるとともに、柔軟な働き方を実現していきます。
チーム/組織構成