具体的な業務内容
【茨城】医療用分析装置の品質業務◆新製品の評価〜販売後の品質対策推進まで/フレックス・リモート可
■業務概要:
当社医用システム製品(臨床検査用生化学・免疫自動分析装置など)の品質確保、品質保証業務を担っている品質保証本部 医用システム品質保証部にて、以下業務を受持っていただきます。
■業務詳細:
・新製品開発工程における設計書の確認・試作品の評価検証
・製品出荷試験
・生産品から収集したデータの統計的品質管理(事実情報から要因分析)
・製品の設計変更(機能向上・部品改廃・原価低減等)時、変更の妥当性をドキュメントや実機で検証・評価して問題が製品に作り込まれることを防止する。
・製品リリース後に発生する品質問題(不具合など)の解決に向けた原因究明、関連部署への対策推進を指示
・コラボレーション先(海外・国内)との連携、定例会議の開催や連絡による相互理解と協業の促進
※出張:国内外の医療機関やコラボレーション事業先、サプライヤー先へ年2〜6回程度発生の可能性有
■入社後お任せする業務:
社内における製品の品質確保のみならず、お客様及び海外グループ会社、協業会社から寄せられるご意見やクレームに対応しながら製品品質の確保と改善に携わっていただきます。
当初は完成製品の出荷検査や設計変更内容の妥当性確認を担当し、製品や環境・ルールを習熟するにつれて開発工程およびフィールドで発生する品質問題の解決やお客様との連携にも関わっていただきます。
当社のラストマンとして、お客様のために行動することを期待しております。
■配属組織について:
◇組織構成:
・医用システム品質保証部24年度95名の予定、13グループで運営
・10代:2名、20代:13名、30代:27名、40代:20名、50代:31名、60代:2名
◇組織のミッション:
医用システム製品に対する品質確保と品質保証のための責任と権限を有しており、臨床検査用生化学・免疫自動分析装置の品質保証、市販後管理を担っております。
◇ミッション実現に向け現在目指していること:
・品質問題の早期解決、開発案件の不良要因潰しこみ力の強化
・海外コラボ協業会社との関係強化及びグローバル人材の育成品質保証人材の育成
・品質データのデジタル化推進ており、取得したデータの解析結果から品質問題の未然防止を図る
・デジタルおよびネットワークソリューション製品に対する品質保証力の強化
チーム/組織構成