具体的な業務内容
【茨城】第二新卒歓迎◎ソフトウェア開発(電子顕微鏡)◆日立G◆年休127日・福利厚生充実
〜安定的な経営基盤/日立グループの中でもメーカーと商社の機能を併せ持つ稀有な企業/福利厚生充実/年休127日〜
■業務内容:【変更の範囲:会社の定める業務】
CTシステム製品本部 解析ソフトウェア設計部において電子顕微鏡(SEM/TEM/STEM)を制御する組み込みおよびアプリケーションソフトウェア開発(操作GUI、電子光学系制御、高精度ステージ制御、真空排気制御、リアルタイム画像処理、等)をご担当いただきます。当社の電子顕微鏡(SEM/TEM/STEM)は、光より波長の短い電子線を用いることで、光学顕微鏡では観察できない微細な構造を観察でき、金属・セラミックス・半導体などの無機材料から、高分子・生物組織まで、幅広い分野で利用されています。
当部署で行っている組み込みおよびアプリケーションソフトウェアを活用し、電子顕微鏡に付加価値を創出しております。電子顕微鏡装置を制御する組み込みソフトウェアに加え、例えば、製造工程において画像分析を用いて異常検査を行ったり、完成品の検査だけでなく、使用後の劣化状態をソフトウェアを用いて予測し、現品との比較検証を行ったりします。当社の電子顕微鏡は観察する用途で用いられるだけではなく、製造工程の全工程で活用いただけるモノづくりのパートナーの役割を担います。当部署は電子顕微鏡の付加価値である組み込みおよびアプリケーションソフトウェア開発という重要な役割を担う部署です。
■仕事の魅力:
・当社の電子顕微鏡は「高分解能観察」を特長としており、世界トップクラスの技術力を持っており、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った粒子の解析に使用された実績もあります。
・欧米・アジアの世界トップクラスの研究者や大学との共同研究を通して世界中の最先端分野の技術に触れることができます。
・電子顕微鏡は、原子レベルで試料を直接見ることができる強力な観察、解析、分析装置です。さまざまな素材・製品に役立つ川上製品を扱うため、次世代電子顕微鏡の開発はあらゆる産業に対するインパクトがあります。
・日立製作所の研究所や他事業所とも連携してソフトウェア開発を進めています。電子顕微鏡操作の自動化やアシスト、電子顕微鏡から取得された情報から、様々なお客様に必要な情報(特徴量)を抽出するのに、Lumadaや生成AIの活用を進めています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成