具体的な業務内容
【茨城】光学・レーザー技術開発(電子顕微鏡)/リモート可/日立Gの中核メーカー
〜日立製作所の研究所エンジニアと、新規コア技術の探索等、技術検証もお任せ〜
【職務内容】
主に光学、レーザー技術を活用した新規コア技術の創生、新しい電子顕微鏡の要素技術開発をお任せします。まだ製品として形のない新しい電子顕微鏡の開発を目指し、シミュレーション等を使い、所望の性能を満たす電子顕微鏡をどう実現するかを検討しながら設計開発を行います。また日立製作所の研究所エンジニアと共同で、新規コア技術の探索、製品化に向けた技術検証もお任せします。
【変更の範囲:会社の定める業務】
【業務のやりがい】
・電子顕微鏡は、ミリメートルオーダ(mm)からサブナノメートルオーダ(sub-nm)まで広範囲に試料を観察することができる装置です。
・この電子顕微鏡は、物性物理や材料科学の研究分野だけではなく、半導体の開発・製造や先端材料の開発・製造・品質管理などの産業分野、そして感染症の原因となるウイルスの観察などを行う医学・生物分野や、小惑星イトカワから採取した微粒子の観察などを行う宇宙の研究開発分野にいたるまで、様々な分野で幅広く活用されています。
・「見えないものを見る、測れないものを測る、分析できないものを分析する」を実現するために、より高性能で、より高機能で、より使い勝手のよい電子顕微鏡を開発して世の中に提供することで、世界の人々の幸福に貢献しています。
【配属組織について】
電子顕微鏡の設計開発を担当する20〜30名のグループに配属となります。
グループのメンバーは、最先端の技術に興味を持ちつつ、常にお客様の業務やワークフローなども意識し、より高性能でより使い勝手のよい電子顕微鏡の開発に取り組んでいます。
【働き方】
・電子顕微鏡のハードウェア開発はモノを相手に実験や評価を行うことが多いため、事業所(実験室がある工場)に出社して業務を行うことが多いです。
・構想設計、シミュレーション、CAD/CAE、ドキュメント作成等は、在宅勤務での業務も可能です。
【教育・育成支援】
・入社後すぐは先輩社員の元OJTを実施しますので中途入社でも安心してご入社いただけます。
・キャリア入社者向け育成プログラム、階層別研修、集合研修、外部講座受講による自己開発(費用会社負担)等、当社には多種多様な教育・育成支援制度が設けられています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成