具体的な業務内容
【千葉】粒子線がん治療装置(PBT)のフィールドエンジニア/将来の現地試運転所長候補/日立G/在宅
■業務内容:
顧客からの注文、照会、および発注された品目または製品に関するご意見を受け付けて処理し、技術的な専門知識や製品用途(機能)を駆使して、顧客をサポートします。製品、製品の利用可能性、販売地域、および個々の顧客に関する技術的な知識を活用し、主要なコミュニケーションリンクを顧客に提供することが求められます。
※将来的な所長候補の採用です。
■職務詳細:
装置納入時の試運転業務、及びその準備業務
・試運転対応地域は国内、北米、欧州、アジアで国内外問わず数ヶ月〜数年単位の現地への出張や赴任があります。
・粒子線治療装置は、真空機器、加速器、X線機器、大型回転ガントリ、位置決めソフトなど様々な技術の組み合わせで成り立っており、適性を見て担当業務に従事頂きます。
・現地試運転組織は所長の他に数人のスタッフ(外注含む)で構成されており、まずは所長の下で担当者(将来の所長候補者)として準備・現地経験・試験経験・マネジメント経験を積んでいただき、その後試運転所長として現地赴任いただく予定です。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■配属組織について:
運用サービス部は60名程度の組織となっております。今回はオペレーショングループでの採用となり、装置の試運転・調整業務を担うグループです。
■粒子線がん治療装置とは:
粒子線がん治療装置は放射線治療装置の一種であり、腫瘍へ集中的に粒子線ビームを照射して治療を行う事から正常細胞への影響が少なく、外科手術、化学療法に比べ治療に伴う痛みが殆どない患者への負担が小さいことを特徴とする治療装置です。
粒子線治療装置・サービスの提供により、世の中のがん患者の負担を軽減、今後更に進む高齢化社会においてQoLを向上し、誰もが安心して暮らせる社会の実現に貢献します。
【仕事の魅力】
世界のヘルスケアが直面する課題に各国の医療従事者、運転保守チームと共に日立粒子線治療装置のイノベーションで応える事業に貢献できます。本装置を導入する病院は各国を代表する基幹病院が主であり、常に新しい技術が求められる市場であると共に、今後の運転保守での高度化、AI、IoT技術導入による省力化、高効率化をめざし、社会のイノベーションに挑戦できます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成